書評 ぼくらが漁師だったころ 「漁師」の世界は過酷である。漁師の知り合いについて1人か2人はいるのだが、口々揃えてあまり薦められないと回答があった。もっとも漁師の仕事は海などを相手にする仕事であり、なおかつ最近では漁獲高が減り、なかなか収益も恵まれず「がんばっても報われ... 2017.10.15 書評青春
書評 今日のハチミツ、あしたの私 蜂蜜園は私自身は言ったことがない。もっともどのような所なのか分からないのだが、ハチミツやローヤルゼリーなどを生産しながら、ミツバチを飼育すると言う役割がある。色々書いていくと非常に段階も多く、難しい仕事とも言われているのだが、それを楽しみに... 2017.09.25 書評青春
書評 空にみずうみ 東北で暮らす方々は震災以後の生活は大きく変化をしてしまい、その変化に順応出来る方々もいれば、順応できず、様々なトラブルに巻き込まれるような方々もいる。いずれにしても苦しい生活を強いられていることも多くある。元の生活に戻れた人もいれば、未だに... 2017.09.21 書評青春
数学 ぼくらは「数学」のおかげで生きている 私自身は数学が得意なためあまりそういった思いがないのだが、数学を苦手としている人は数学が無くなればよいと考えている人が少なからずいる。しかし数学は日常生活の中に必ずと言ってもいいほど存在しており、なおかつ数学における「定理」や「公式」もまた... 2016.12.29 数学書評
哲学 終の二択 ~定年からの取捨選択術~ 「終(つい)」の時期はいつになるのかわからない。本書のタイトルには「定年からの~」と銘打っているのだが、定年以前でもいつ「終」を迎えるのかわからないからでこそ、本書は取捨選択をして置く必要がある。その二択を選ぶ際の取捨選択の方法を本書にて取... 2016.10.31 哲学書評
エッセイ もしも君に会わなかったら 「君」の正体は著者の妻のことを指している。しかしその「君」は読み手にもどのような人なのか、状況と人とを照らし合わせて考えてみることによってその読み手それぞれの面白さが引き立つことができるようになる。 ちなみに本書は著者自身の最愛の妻の長い結... 2016.10.01 エッセイ書評
書評 憲法って、どこにあるの? みんなの疑問から学ぶ日本国憲法 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼 憲法が施行されたのは1948年5月3日。それから68年以上にわたり1度も改正されることなく、現在も使われている。改正はされていないとは言えど、解釈の変更は何度もなされているが、憲法はどこに、そして何の... 2016.07.06 書評法律
哲学 つらい時は「やってらんな~い」って叫べばいいのよ あなたはいつ・どこで「つらい」と思ったことはあるのだろうか。私の場合は四六時中「つらい」ような場面に出会ったことがあり、実感として思ったことも幾度となくある。そのような時にこそ気合を入れて前に進むことにしているのだが、そういったことでさえも... 2016.05.06 哲学書評
国内経済 老後の生活破綻 – 身近に潜むリスクと解決策 人生の中には様々なリスクが存在する。そのリスクの中には「生活破綻」なるものも存在する。その中でも老後と呼ばれる世代では「病気」「詐欺」「子供の失業」と言ったものがあるという。そのようなリスクが降りかかり、生活が破綻してしまう高齢者は少なくな... 2016.04.16 国内経済書評
エッセイ 60歳、生きかた下手でもいいじゃない 実をいうと郷里にいる私の母が還暦を迎えた。もうじき父も還暦を迎えるのだが、その還暦を迎えたらどうなるのか、それは両親の考えの中にあるとしか言いようがないのかもしれない。ちなみに私はその還暦の半分の齢であるが、これから30年後に還暦を迎えたら... 2015.12.22 エッセイ書評