読書術

書評

打たれ強くなるための読書術

私自身、1ヶ月に50冊以上の本を読む。実際にどのような読書術をやっているのかというと、速読であるが、色々な読書術に加えて独自のスパイスを加えている。それで色々な本を読み、それで書評を行っている。 私事はそこまでにしておき、本書は「打たれ強く...
書評

主人公はいない―文学って何だろう

書評を常日頃から行っている私自身にとって小説などの文学作品は苦手である。というのは背景描写からどのようにして読者に伝えていけば良いのかわからないのと、決まった読み方がないこと、さらには叙情的な表現が多く、どこをピックアップしたら良いのかわか...
書評

「処方せん」的読書術~心を強くする読み方、選び方、使い方

私も様々な本と出会うのだが、本と出会うことによって自分自身の考え方や人生をも変えるきっかけとなる。 生きづらい世の中、人によっては心が折れてしまい、時には病んだりすることさえある。そのような時代にとって「心強さ」は必要であり、それを養う要素...
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書評

「耳読(ミミドク)」で、もっと読めるようになる!

著者の上田様より献本御礼。 最近ではオーディオブックの需要も伸びている。時間がないとき、満員電車の時などの隙間時間で手を煩わずに読むことができることが大きな利点が需要が伸びている所以といえる。 本書はその需要が伸びている「オーディオブック」...
書評

鈴木邦男の読書術―言論派「右」翼の原点

右翼団体「一水会」の顧問であり、ジャーナリストの鈴木邦男氏の一冊である。鈴木氏は右派の中でも「異端」と言える存在である。その大きな所以なのが、愛国心を分析したり、元日本共産党幹部と対談本を出版したり、左派寄りの発言をすることもある。 その一...
書評

速読しないで1冊読める! 10分間リーディング

書評仲間である鹿田氏であるが、昨年の11月に「大事なことは すべて記録しなさい」という本が上梓された。その本はとにかくブログなどから得た「記録」について、が中心であったが、本書はもう一つのホームグラウンドといえる「読書」について紹介している...
書評

多読術

読書好きであるとしたら「松岡正剛」の存在は知らない人はいない。もとい東京の丸の内にある「丸善 丸ノ内本店」を利用している人であればだれでも彼の名前なら聞いたことがあるだろう。その書店の4階には松岡正剛がプロデュースした「松丸本舗」というのが...
書評

大事なことはすべて記録しなさい

「記録」は様々な場で重要な効果を発揮する。 例えば資料を研究する時、ビジネスの場での参考資料、アイデアの材料、さらには事件の証拠など、過去のものであるが、そこから未来の物を創るためには記録は欠かせないものである。 記録のノウハウであれば様々...
書評

空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法

本書を手に取って一言。 「小飼さん、ついに出しましたか!!」 と言わんばかりの一冊である。というのも小飼氏のブログ「404 Blog Not Found」による献本が後を絶たず、年間だけで1万冊にも及ぶほどであるという。ウィキペディアにも記...
書評

王様の速読術

サラリーマンは「忙しい」と言われる。日本社会において「忙しい」と言うのは肯定的に扱われており、ワーク・ライフ・バランスと叫ばれている時代であってもまだ「働きたい」という考えの人が多いようである。日本人の特性なのかどうかは考察する余地はあるが...
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