PHP新書

仕事術

自分で考える社員のつくり方

「自分で考えなさい」といわれていてもどのように考えたらよいのかわからないことがある。それは私自身も仕事において何度も経験している。それは「考え方」のパターンを学ぶ機会が少ないこと、そして仕事においても考えることのできる機会が機械にとられてし...
仕事術

ラクして成果が上がる理系的仕事術

「一生モノの勉強法」がベストセラーとなった京大大学院教授である鎌田氏であるが、元々理系に関する本も出しており、本書が鎌田氏におけるビジネス書のはしりの一つと言える。一昔前までは「理系」というと変人やオタクの集まりと言われ、忌み嫌われる存在で...
書評

頭がよくなる照明術

普段当たり前にある照明も、照明の形、色、強さによって趣や受ける人の気持ちが変わってくる。人間にある感情や音楽と同じくして、照明にもTPOが存在する。本書はいかにもビジネス所のようなタイトルであるが、照明の重要性というのがよくわかる一冊である...
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国内

お役所バッシングはやめられない

日本ではTV番組に限らず、新聞や雑誌などで政府に刈らず様々な分野で「バッシング」というのが横行している。それが建設的であればやってもいいのだが、ある種メディアの自己満足や大将の首をとったような態度の用に見えて気持ち悪く感じる。私は新聞でもイ...
日本史

世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵

幕末はまさに「激動」とも呼ばれていた時代とも言え、既存の概念、幕府などが崩壊されていく中で志士たちの活躍が目立った。欧米列強がアジア大陸へと侵攻していく中で日本はどうあるべきかを常に問われ続けた時代と言える。 一昨年に起こった「リーマン・シ...
哲学

心はなぜ不自由なのか

人の「自由」と「不自由」というのはいろいろな場で実感するものである。本書では人間の中にある羞恥心、取調室や冤罪における「自由」とは何か、心理学的にみた「自由」とは何かについて、2003年9月〜2004年7月に行われた「人間学アカデミー」での...
日本人

岡本太郎

「芸術は爆発だ!」の名言や、1970年に行われた大阪万博の「太陽の塔」でも有名であり、日本を代表する画家としてなくなった今でも、人気は衰えていない。 ちょっとしたこぼれ話であるが、芸人から画家に転身したジミー大西が画家として尊敬している人物...
書評

人生の醍醐味を落語で味わう

「落語」は江戸時代に能・狂言から派生してできたとされている。言葉と扇子・手拭いでもって人間味や情緒、滑稽さを言葉を使って表現するのだから日本語の可能性を見いだすことができ、なによりも面白い(泣きも笑いも含めて)。落語は言葉ばかりではなく、人...
国内

テレビは見てはいけない

本書のタイトルを見て「ドキッ!」とした方はどれくらいいるのだろうか。 今の私は特別なこと(とはいっても「F1」くらいしかないのだが)以外はTVを観ない。TVを観るよりも本を読んだり、ネットサーフィンしたりしている方が好きだからである。もっと...
書評

「萌え」の起源

今ではそれほど聞かないものの、日本のアニメは国内外問わず人気は根強く、独創的な画力と面白さに定評がある。その影響もあってか実写版では日本・ハリウッド問わずにリメイクされているなどアニメにおける可能性も広がり始めたと言えるが、あまりにリアル過...
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