トップ1%のサッカー選手に学ぶ成功哲学

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すばる舎上江洲様より献本御礼。
トップ1%の選手はビジネスの世界にもサッカーの世界にも共通しているのだという。本書の帯にも書いてあるのだが、その中でも一流・二流と言われる選手の差は「技術」と言われることが多いのだが、その実は差がほとんどない。むしろ「マインド」の差が顕著であるのだという。
本書はビジネス書作家でありながら、かねてからサッカーファンであり、毎週フットサルで汗を流す著者がサッカーのトッププレイヤーの名言を元に一流の選手の心構えとはいったい何なのかについて考察を行っている。

CHAPTER1「夢」
人は誰しも「夢」を持っているのだが、その夢を実現化するために紙に書き、それを具体的な行動に落とし込み、一貫することによって形にしている。その形にする方法も本田圭佑を始めそれぞれの形で行われている。

CHAPTER2「才能」
人は誰しも才能を持っている。その才能を活かすも殺すも自分の習慣・行動次第である。その才能を活かすために目的を持つ、練習をする、時間管理を行う、メンター(師匠)を持つと言った事が挙げられる。

CHAPTER3「マインド」
もっとも本書の中で一流と二流の差を主張している。「夢」「才能」「チーム」「マネジメント」それぞれが大事となるが、5つの要素の中で別格としてあげられるとしたら「マインド」と言える。マネジメントにしても、夢に向かって行動するにしても、チームを束ねるにも、才能を伸ばすにもマインドの善し悪しで大きく変わってくる。自分自身の性格やジンクス、ペースなどの気持ちなどを大切にしている名言を揃えているのが本章である。

CHAPTER4「チーム」
とはいえサッカーは11人、あと監督やコーチ、リザーブを含めると20人以上にも上る。それが一つの「チーム」となってサッカーをしているわけだから、90分プラスロスタイムは気が気ではない。その状態の中でどのようにしてチームをまとめていくべきかそのことにまつわる名言を取り上げている。

CHAPTER5「マネジメント」
「マネジメント」を直訳すると「管理」なのだが、チームにしても、サッカーの戦略にしても、自分自身の体調にしても、感情にしても、管理する必要のある所は数多く存在する。本章ではその「マネジメント」の重要性やリスク・リターンのあり方などの名言を揃えている。

ビジネスはどのようなものにも喩えられるが、おそらくサッカーはよりしっくりくるのかも知れない。サッカーの世界にはチーム戦もあるのだが、個人の技術も光り、それでいながら様々な試合管理、練習管理などが行われ、チャレンジやマインドなどが出てくるスポーツでもある。そう言う意味ではサッカーが好きな人が見ると、ビジネスに役立つ重要性を見出し、ビジネスに継投している人もサッカーの重要性を理解することができる。本書はそのハブとなる一冊と言える。

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