中小企業の『人財』戦略―人材の育成と活用に向けて

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本書が出版されたのは今から2年前の2月。この時は民主党の政権下にあり、景気は「二番底」とも言える様な景気に見舞われた。中小企業は割りを喰らってしまい、倒産の憂き目に遭ったところもあれば、本書のように人材不足に悩まされるところもあった。ちなみに人材不足については本書が出版された時期だけでは無く、昨今でも会社・業界によって人材不足にあえいでいる。

人材不足は今に始まったことではないのだが、人材不足にある中小企業は人材についてどのような傾向があるのか。そしてタイトルにもあるように人材をいかにして財産となる「人財」としていくのかを示した一冊である。

「人材戦略」といっても、人財の採用ばかりでは無く、人を育てる「人材育成」もあれば、女性の雇用、さらには若年層や、定年を迎えた、あるいは迎える寸前の「高齢者」と呼ばれる方々の人材登用をどうするのか、小回りが利くからでこそ、しっかりとした「戦略」を身につけて置くと、稼げるだけでは無く、企業そのものを存続する仕組みができあがる。

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