下戸は勘定に入れません

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あるバツイチの教師の主人公が、人生に疲れたことにより、よって死のうとするのだが、その際に偶然旧友と会うことになってしまう。その旧友の家で一緒に飲んだのもつかの間、突如昔にタイムスリップをしたことから物語は始まる。

酩酊の中でタイムスリップし、2人の過去を映し出しているが、そこにはいくつかの謎がアリ、その謎を解き明かしていくミステリー要素が詰まっている。しかも2人の関係だけではなく、共通した関係にある1人の女性の存在もかなり重要と言える。さらに謎が解けた後のなんとも言えない感じがあるのが本書を引き立たせている。

しかしそのことを考えるとなぜこのタイトルになったのか疑問に思ったのだが、ある小説をもじってタイトルにしたという。ただ、もじるに当たって主人公は下戸なのかと疑ってしまったのだが、酒が飲めないほどの下戸ではなく、単に酒にはなれていないという意味で「下戸」と名付けているのかもしれない。

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