2009-08

書評

オーケストラの経営学

小学5年の時から大学4年まで私の生活のなかで「音楽」は切っても切れないものだった。中学・高校と吹奏楽部に所属し、大学ではオーケストラに所属していたこともある。本書のオーケストラの経営に関しても人づてや文献からではあるが聞いたことがあったため...
書評

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

「朝4時起き」は高校3年の一時期に行ったことがある。その時は受験勉強と部活動の両立が非常に難しく、練習が終わってヘトヘトの状態から受験勉強をしていた。商業高校なので普通科の高校よりも教科すべてブランクを持っていたのでそれを埋めるのにも必死で...
日本

奇跡を起こした村のはなし

昨今の地域格差により、街の至る所で「シャッター街」というのができている。「シャッター街」というのはかつて商店街で賑わいを見せていたのだが、急速な過疎化、地域住民の老齢化に伴い閉店が続出したことによってできてきた。私の地元の旭川市でもちらほら...
日々徒然

考えるということ

よく職場で「考えろ」なんれよく言われます。 「考える」というのは良いことだと思いますが、ではどのようにして考えるのかというのが私のなかでは肝心なことだとおもいます。 机の上ウンウン唸りながら考えるのはあまり好ましくありません。 なるべくなら...
国内

災害社会

今年は冷夏が予想される今日この頃、昨月には梅雨前線の影響により福岡・山口では土砂崩れなどで甚大な被害が出た。これから暑くなるかどうかわからないが、そうこうしているうちに台風もやってくる季節が近づいてくる。梅雨に猛暑に台風にとモンスーンのなか...
書評

「ビジネス書」のトリセツ

年間1,000冊ものビジネス書を読破している水野氏の真骨頂と言える一冊である。 思えば勝間和代氏らの活躍により、ビジネス書の価値というのが急上昇した。今となってはビジネス書著者だけでも数多くおり、毎日400冊出版される出版業界のなかで明らか...
書評

吉本隆明 全マンガ論―表現としてのマンガ・アニメ

「戦後思想界の巨人」と言われる吉本隆明氏が初めてマンガやアニメについて語った一冊である。 マンガやアニメというのは単なるサブカルチャーという観点から見る人が多いが、それを思想や哲学の観点から考察を行ってみたらどのようになるのかというのは楽し...
国防・軍事

戦うことを忘れた国家

日本の安全保障として代表的なものと言えば「自衛隊」である。軍事力はそこそこあるものの、憲法9条では交戦権も認められず、先制攻撃も許されていない。「憲法9条」の足枷がここにある。 自衛隊があると必ずと言ってもいいほど「軍隊だ」と主張する人も多...
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