鹿田尚樹出版記念セミナー「録るが価値」 感想

昨日は懇意にしているさんどらさん主催の鹿田尚樹出版記念セミナー「録るが価値」に参加いたしました。鹿田さんと言えば先日この本を出版されました。

私もこの本は書評をいたしましたが、今回はこの本ができた経緯についてたっぷりと語った会でした。

メインが始まる前に会場での注意事項について説明されるのだが、「邪魔にならない程度にtwitterに記録していただければ」には正直吹いた(本当にtwitter上で「記録」ならぬ実況中継していた人もちらほらいました(笑))

前半は「読むが価値」を解説した経緯、そしてセミナー「聞くが価値」のエピソードなどを交えながら、鹿田さんが学んだことについて語られていました。

ちなみにこの「聞くが価値」は、第5回第7回第8回の3回参加いたしました。さらに言うと鹿田さんのブログ「読むが価値」を拝読し始めたのは昨年の9月半ば、ちょうどビジネス書にも目を向け始めたころでした。

そして私と鹿田さんとの出会いは10月、「ファンクショナル・アプローチ」で有名な横田尚哉さん出版記念講演会でした。

それからもう1年と1カ月。月日が経つのは速いものです…。

第5回は読書パーティーもあり、様々な著者の方々に出逢えたという思い出もあります。

(しかも何とその日に名刺を切らしてしまい、Masterさんからビジネスカードをいただき、名刺交換をするごとにつたない文章で自己紹介をし、名刺交換をしていたということは今も記憶に残っております)

休憩をはさんで後半は「大事なことはすべて記録しなさい」の編集者と質問形式での対談、そして本書で本当に伝えたかったことについてでした。

編集者との対談の中では、本の書き方についてのエピソード、さらに書店展開にまつわることなど、ためになるというよりも、「爆笑エピソード」という印象が強かったです。

そして最後は鹿田さんがこれまで「記録」をしてきたなかで、一番伝えたかったことについてアツく語っていました。

そして懇親会では、隣だった横田さんのエピソードで大盛り上がりでした。あまりに凄すぎるため今回はオフレコということで。

今回この会を主催したさんどらさん、講演をなさった鹿田さん、そして今回名刺交換をしてくださった皆様、本当にありがとうございました!!