結果は以下の通り。(「F1通信」より)
2週間たってもレッドブル勢の強さ、それ以上にウェーバーの強さは健在、と行ったところでしょうか。2連勝中のウェーバーが3戦連続のPP獲得となりました。
しかしレッドブルも今回は1-2というわけにはいかず1-3となりました。レッドブル勢に一矢報いたのがマクラーレンのハミルトンでした。
トルコGPに強いフェラーリ勢が不調と言うべきでしょうか。3連覇をしているマッサが8番手、アロンソはミスがたたりQ2脱落となり、12番手からのスタートとなってしまいました。
可夢偉は見事10番手獲得。驚くべきはルノーのルーキーであるペドロフがQ1で4番手のタイム、そして初のQ3進出で9番手につけました。決勝ではペドロフが伏兵になるかもしれません。
さて、優勝予想と行きましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ヴェッテル
要注意:バトン、マッサ
レッドブル勢の圧勝の予感がします。スペインやモナコの要にウェーバーが終始ラップリーダーを譲らなかったと言うことは無いと思いますが。
ハミルトンが第1コーナーでウェーバーを買わすことができるかにも注目ですが、オーバーテイクもなかなかできるサーキット。バトンやマッサがどこまで順位を上げていくかにも注目したいところです。
10番手につけた可夢偉も完走、そして初ポイントにも期待したいところです。