2015-04

国内政治

民主党政権 失敗の検証 – 日本政治は何を活かすか

2009年8月の政権交代により、民主党政権になり、奪回をすることになった2012年の12月まで約3年4ヶ月の間、民主党が政権を持った。しかしその政権は外交を始め様々な政策をこじらせ、民主党不信はおろか、政治不信を増幅させた。また、国益として...
インターネット

自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~

本書のサブタイトルである「生存戦略」とあるが、てっきりこのアニメを想像してしまった。 それはさておき、これまで社会が守ってくれた社会であるが、様々な面で守ってくれなくなってきた今、自分の身は自分で守ることが必須条件になっている。「守る」とい...
書評

江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統

「江戸しぐさ」に関する本は私もいくつか読んだことがある。その多くは礼儀作法や教育に関することについて取り上げられており、啓蒙の模範になるものばかりだった。本書の冒頭にも書いてあったのだが、マナー啓発ポスターにも「江戸しぐさ」が使われていたの...
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地学・天文学

スリランカの赤い雨 生命は宇宙から飛来するか

「赤い雨」と言うとスリランカで深刻な公害があるのかと思ってしまうのだが、実は宇宙に関係しているという。これについては第1部の第3章にて詳しく取り上げるとするのだが、インドにて隕石が降り、そのことによって未知の細胞のような微粒子によって赤くな...
哲学

生きるってなんやろか?

「生きてるってなーんだろう」「生きてるってなーに?」 このフレーズを知っている方であればおそらく20代後半から30代と言える。これは「笑う犬」シリーズに出てくる「テリー&ドリー」のコントである。 そのコントはさておき、「生きる」こととはいっ...
日本史

本当は面白い「日本中世史」 愛と欲望で動いた平安・鎌倉・室町時代

歴史の中で最もよく知られているものとして「戦国時代から江戸時代初期」、あるいは「幕末から明治時代」がある。これらは特に小説・マンガ・アニメ・ドラマなどで数多く取り上げられており、その類の本も多い。 では、本書で取り上げられる「中世」と呼ばれ...
宗教

神様があなたのそばにやってくる すごい「お清め」

KADOKAWA 宮脇様より献本御礼。 日本には八百万の神がいるといわれている。家の中や外、さらにはものそのものにも「神」が宿っていると言われている。その中で神々に愛されるためにどうしたらよいのか、という考えに行き着く。その神を味方にする、...
国内

健全な肉体に狂気は宿る―生きづらさの正体

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という諺があるのだが、そうでは無く、健全な肉体であるほど、その中に「狂気」ははらんでいるのだという。その「狂気」とはいったいどのような存在なのか、そして本書のサブタイトルある「生きづらさ」とそれに関する脱...
書評

できないことがなくなる技術

「私にはできない」「私には無理」というような仕事、あるいは状況に陥ってしまうことが往々にしてある。しかしそれらはすべて自分自身の心の中にある「メンタル・ブロック」であるという。もっと言うと、本を読んだことやセミナーで学んだことを実践したけど...
書評

ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学

まだまだ雨で寒い日々が続くが桜も咲き、所によっては散り始めており、本格的に春と言えるシーズンである。桜が完全に散ってからはいよいよ暑さも本格化し、私の嫌いな虫も出てくる頃である。さて、虫除け対策はどうしようか考え物である。 それはさておき、...
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