日々徒然 ラーメンを食べるとき、一口目はどっち? ブログネタ: ラーメンを食べるとき、一口目はどっち? ラーメンというと私の故郷である旭川の「旭川ラーメン」を思い出します。スープにラードを入れるのが特徴的ですが、それにも大きな理由があります。ちょうどこの時期の旭川は氷点下10℃以下になる日... 2011.01.28 日々徒然
哲学 進化倫理学入門~「利己的」なのが結局、正しい~ 「倫理学」と言うととっつきにくい部分があるかもしれない。実際に「倫理」は道徳的なものであり、国家的なことにまつわる規範(法律や正義など)が挙げられ、それについて考察を行う学問である。もっとも倫理学と言っても派生して「行動倫理学」「メタ倫理学... 2011.01.27 哲学書評
日々徒然 時計の時刻、いつもぴったりに合わせてる? ブログネタ: 時計の時刻、いつもぴったりに合わせてる? 最近では携帯電話などのガジェットも多く、時計をする人も減ってきてはいるのですが、歩きながらでも、且つ危なげなく見ることができる物として「時計」は重宝されると思います。現に私も時計をいく... 2011.01.26 日々徒然
仕事術 インタビューの教科書 私は仕事柄インタビューをする機会はあまりない。とはいえ、本職のSEでも顧客から要件やその詳細に至るまで訪ねる事があるため、インタビューと通底する所はある。本書はインタビュアーを目指す人、もしくは取材する機会が多い人で、まだ駆け出しの人たちに... 2011.01.25 仕事術書評
哲学 戦後思想は日本を読みそこねてきた―近現代思想史再考 「戦後思想」と言っても一括りには言えないのだが、少なくとも「戦前」の日本、そして大東亜戦争のあり方を否定し、現在の日本はどうあるべきかを説いていた。その代表的人物として大江健三郎、吉本隆明、丸山眞男を挙げている。 もっとも日本における「戦後... 2011.01.24 哲学書評
日本人 101歳のアスリート 日本は「高齢化社会」と言われて久しく、平均寿命も戦後間もない頃とは比べものにならないほどの長寿国となった。しかも「ただ長寿が多くなった」だけではなく、「パワフルなご年配の方が増えた」ということもある。 本書は御年101歳ながらやり投げと円盤... 2011.01.23 日本人書評
ミステリー 辛い飴―永見緋太郎の事件簿 「辛い飴」というと昔にハッカの飴をなめたことを思い出す。飴玉の缶には必ずと言っても良いほど入っていた。あまりにも辛くて小さい頃はあまり食べられなかった。今となっては食べられるのだが、ハッカの飴自体あまり見かけなくなった。時代は変わったものだ... 2011.01.22 ミステリー書評
書評 寿命論―細胞から「生命」を考える 人間にも例外がないように、動物・植物などありとあらゆる「生きる」ものには「寿命」が存在する。しかし生物によってはわずか数秒で寿命を迎えたり、あるいは「鶴は千年、亀は万年」という言葉の如く長生きする。 本書は「細胞」という観点から寿命のメカニ... 2011.01.21 書評生物学
国内 なぜ無責任な建築と都市をつくる社会が続くのか 「ハコモノ行政」が始まったのは高度経済成長期、時期的に言うとちょうど田中角栄が首相だった時に遡る。日本の至る所に道路が敷設し、高速道路が造られ、さらに美術館や音楽ホールと言った物が乱立した。また東京を中心とした首都圏では高層ビルが建てられ「... 2011.01.20 国内書評
書評 カラヤンがクラシックを殺した 昨年・一昨年とカラヤンの生誕記念、没記念の時期にCDショップのクラシックコーナーではカラヤンフェアが行われたほどである。ヘルベルト・フォン・カラヤンは指揮で観客を魅了しただけではなく、音源を数多く残し、没後20年経った今でも世界的指揮者の名... 2011.01.19 書評音楽