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いずれすべては海の中に

クジラ・海・音楽と見ると、どことなく幻想的な雰囲気を持っている。本書もその例外に漏れないのだが、短編集でありつつも、SFやミステリーの要素もふんだんに詰まっており、なおかつファンタジーの要素もあるなど、「小説」の概念でできることのほとんどを...
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未来からの脱出

周囲が「楽園」と呼ばれている場所でも、捉える人によってはそれが「地獄」と考えることもある。また楽園でも脱出不可能となると、それは「監獄」とも呼ばれる。 本書はとある施設であるが、平穏な日々を送っていた。しかしながらあるメッセージによっ...
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眼球達磨式

本書の著者は本作でデビューし、第58回文藝賞受賞を果たしたが、同年10月に事故で逝去した。そのためデビュー作であると同時に唯一世に出た作品となった。また本書の上梓自体も昨年11月を予定していたのが今年の3月に延期となるなど、違う方向で話題と...
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楽園のアダム

本書はSFの枠を超えた一冊である。と言うよりもミステリーやSF、さらには恋愛に至るまでのジャンルを網羅していると言っても過言ではない。 本書の舞台は地球であるが、「大厄災」と呼ばれるほどの災害により、人口が一握りしかいなくなった世界の...
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数式に記された愛

本書のタイトルからして数学者が主人公なのかと思いきや、実は発明家だった。もっと言うと、「『愛』について数式を使って証明せよ」といった問題を解く物語なのかとも邪推したのだがそれでもない。 ではいったい本書はどのような物語かというと、発明...
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征服少女 AXIS girls

表紙だけをパッと見ると制服を着た少女たちが地球を征服するというイメージがある(ダジャレはさておき)。 しかし本書はSFの世界で、とある悪魔が地球を侵攻し、征服した。しかし数万年の時を経て、征服された人々とが地球を取り戻す、いわゆる「再...
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沙漠と青のアルゴリズム

本書はあたかもタイムマシンに乗ったような1冊である。現在が2021年とするならば、過去は2015年、未来は2028年といったように、日本滅亡を回避するために、尽力するといった一冊である。 近未来であり、なおかつ現実と架空、それぞれの「...
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イヴの末裔たちの明日 松崎有理短編集

人には誰しも「究極の選択」といった場面に直面することがある。その数・質は人それぞれかも知れないが。 それはさておき、本書は悲喜こもごもの「究極の選択」が求められる物語を5編取り上げている。そもそも「究極の選択」は人生の大きな転機になる...
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時を壊した彼女 7月7日は7度ある

タイムリープするようなSF本はいくつも存在する。しかし、タイムリープしながらも、起こった事件を解決すると言った一冊である。 舞台はとある高校であるのだが、その高校で起こった謎の爆発死亡事件。しかしタイムリープしながら謎を解き明かそうと...
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JKハルは異世界で娼婦になった

当ブログでは書評を中心としており、どのようなジャンルでも書評を行う事を標榜しているのだが、本書に出会ったときは思わず「は?」となってしまう思いだった。ただ、本書の帯には、 「タイトルで「え?」と思った方にこそ読んでほしい小説です。」 と...
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