自伝・評伝

日本人

生きぞこない …… エリートビジネスマンの「どん底」からの脱出記

著者の北嶋氏より献本御礼。 「死にぞこない」という言葉はよく聞く。しかし「生きぞこない」という言葉は初めて聞く。 それはさておき、かつて第一線にたったエリートマンがいつの間にか凋落し、最底辺の淵をさまようことも最近では少なくない。北嶋一郎氏...
日本人

あきらめなかった いつだって

2009年に女優として初めて「国民栄誉賞」を受賞し、現在では日本を代表する女優として、齢90を越えてもなお第一線で活躍している森光子。彼女の人生は必ずといってもいいほど順風満帆とは言えなかった。 「波乱」という言葉よいうよりも、約20年にも...
日本人

天に響く歌―歌姫・本田美奈子.の人生

本田美奈子.が亡くなってまもなく7年経つ。私自身本田美奈子.の存在を知ったのは亡くなった直後、「たけしの誰でもピカソ」という番組であった。デビューの頃からアイドルとしてばく進し、そこからミュージカル女優に、そしてクラシック・クロスオーバーの...
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日本人

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

「千円札は拾うな。」「検索は、するな。」「ぐっとくる?」など数多くの著書を生み出してきた方であり、新卒採用コンサルティングとして一世を風靡したワイキューブの安田佳生氏であるが、昨年の3月30日に民事再生法の適用の申請を受け、社長の座から降り...
外国人

IT帝国の興亡~スティーブ・ジョブズ革命

昨年の10月にAppleの創業者であり、CEOであるスティーブ・ジョブズ氏が急死した。彼の死は世界中で大いに報道され、IT業界のみならず全世界が悲しみに包まれた。ライバルだったビル・ゲイツやマイケル・デルなどから哀悼の意を示したほどである。...
日本人

首長パンチ―最年少市長GABBA奮戦記

佐賀県武雄市 齢42を迎える市長がいる。その市長は官公庁、武雄市長の人生の中でまさに「パンチ」を浴びせられ続けた市長であったという。 著者の42年間の半生を綴るとともに、武雄市長としての今後の意気込みと、武雄市の未来への思いも綴っている。 ...
日本人

後藤新平の「官僚政治」

後藤新平の存在、それは東日本大震災を機に再評価され始めているように思えてならない。というのはその80年以上前、「関東大震災」が起こったがそのときに復興の中心人物だったのが後藤新平その人である。それだけではなく、統治する前は「四害」の一つと呼...
日本人

二宮尊徳の遺言

かつて小学校では「二宮尊徳(金次郎)像」を建てた所が存在した。しかし最近になって予算の関係から、もしくは現在の様相と馴染まない、本を読みながら歩くことが危険であることを理由に撤去をする所も多いという。 私が二宮尊徳のことを知ったのは小学4年...
日本人

マイル~極貧からCAへ芸能界へ、階段をのぼる私~

水野俊哉様より献本御礼。 先月の26日に「1日5分で夢が叶う 日記の魔法」を取り上げた。10歳の頃から21年以上にわたって日記を書き続け、CAをはじめ様々な夢を叶えたものであった。 しかし、夢を叶えたプロセスは決して平坦なものではなかった。...
日本人

福沢諭吉 「官」との闘い

慶応義塾大学の創設者である福沢諭吉は教育者でもあり、思想家として近代日本の基礎を作り上げた人物の一人である。とりわけ「学問のすすめ」や「福翁自伝」は100年経った現在でも名著として広く語り継がれている。 その一方で福沢諭吉は「文民」として「...
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