地学・天文学 言ってはいけない宇宙論 物理学7大タブー 4月9日史上初の国立天文台が世界で初めてブラック・ホールの画像を撮影し、公開された。宇宙の議論の中ではかなり話題となったのだが、昨年の3月に逝去したスティーヴン・ホーキング博士が宇宙論の第一人者として牽引してきた宇宙論の世界は、宇宙の広さと... 2019.04.22 地学・天文学書評
地学・天文学 ドローンで迫る 伊豆半島の衝突 もはやドローンは当たり前のように存在しており、官民問わず、使われている。もっと言うと家電量販店でもドローンのコーナーがあるほどであり、教材としても扱われ、さらには観測と言った所にも視野を広げつつある。 そのドローンを使って伊豆半島のありとあ... 2018.08.12 地学・天文学書評
地学・天文学 岩石はどうしてできたか 今年の3月から最近にかけて新燃岳火山が1年ぶりに噴火したとニュースが流れた。海外に目を向けてみるとハワイのキラウエア火山が爆発的噴火を起こした。その火山の爆発により火山灰が降りかかったり、マグマによって岩が生まれたりする。岩によっては水の運... 2018.06.06 地学・天文学書評
地学・天文学 星くずたちの記憶――銀河から太陽系への物語 季節は真冬であり、夜はかなり寒くなる。もっともそのような季節になると空気が澄み、星々もよりハッキリと見えるようになる。その星々は自ら光を発する「恒星」もあればその光を受けて輝く「惑星」とがある。その星々は様々な元素や物語を運んでくるのだが、... 2018.01.29 地学・天文学書評
地学・天文学 地理と気候の日本地図 日本には「モンスーン」と呼ばれる気候の影響から春夏秋冬という季節がはっきりとある。しかしその春夏秋冬のあり方も地方によって異なる。そのことなるような気候の変化はどのようなものがあるのか、本書はそのことについて取り上げている。 第一章「変化に... 2017.01.18 地学・天文学書評
地学・天文学 時を刻む湖――7万枚の地層に挑んだ科学者たち 私自身「湖」をあまり見たことがない。そもそも湖に面したところに住んでおらず、なおかつ旅行にすら行ったことがないためである。そう考えると湖はぜひ見てみたいのだが、その「湖」にもいろいろな種類がある。 中でも本書で取り上げる「湖」には地球の歴史... 2016.12.27 地学・天文学書評
地学・天文学 宇宙ヨットで太陽系を旅しよう――世界初!イカロスの挑戦 宇宙を旅するというとロケットが連想される。しかしそのロケットも特別な訓練などを受けた「宇宙飛行士」でしか乗ることができず、一般人が乗って宇宙に行けるようになるにはだいぶ先になるのかもしれない。しかし本書は「イカロス」と呼ばれる宇宙ヨットを使... 2016.10.30 地学・天文学書評
地学・天文学 凍った地球―スノーボールアースと生命進化の物語 地球温暖化の話についてよく言われているが、地球の歴史をたどってみると「氷河期」なるものも存在したし、今から1000年前には今よりも暖かい時代があったという話も聞いたことがある。こういった状況を鑑みると、確かに地球温暖化はあるのだが、実は地球... 2016.08.17 地学・天文学書評
地学・天文学 異常気象と地球温暖化――未来に何が待っているか 「異常気象」という言葉が乱舞している時代である。そもそも先週も12月としては季節外れの大雨で、なおかつ初秋並みの暖かさになるといったことがあった。その「異常気象」と呼ばれるような事象の根本原因として「地球温暖化」が挙げられているのだが、そも... 2015.12.15 地学・天文学書評
地学・天文学 宇宙はなぜこのような宇宙なのか――人間原理と宇宙論 宇宙はまさに不思議な世界である。年々解明されてはいるものの、解明するたびに新たな謎が出てきて、議論を呼ぶ。その宇宙はアリストテレスの時代から議論を起こしてきたのだが、その議論の中で人間は宇宙をどのように見てきたのか、そして私たちが映している... 2015.11.08 地学・天文学書評