哲学 「調べる」論―しつこさで壁を破った20人 研究や仕事において「調べる」ことは重要である。しかし最近ではインターネットの隆盛により、「調べる力」が衰えているように思えてならない。 インターネットでも「調べる」ものもあるのだが、インターネットでは調べきれないものを文献やメディア、あるい... 2013.07.24 哲学書評
外国人 近代発明家列伝――世界をつないだ九つの技術 時代は進化を遂げている。その進化は新たな「発明」をもってなしていき、「発明」が技術や産業の発展を担っていったのは周知の事実である。 その「発明」は偉大なる発明家のトライ&エラーによってなしてきた。本書は技術革新の礎をなしてきた発明家9人を紹... 2013.07.23 外国人書評
書評 定年前後の人のための「講師デビュー」入門 著者の鈴木様より献本御礼。 団塊世代が定年退職し、再び働くために別の会社に行く、あるいは会社を興す人もいることだろう。さらには本書で紹介するような「講師」を目指す方も中にはいる。しかし「講師」を目指すにはどうしたら良いのか、そして講師をした... 2013.07.22 書評自己啓発
書評 一流秘書だけが知っている信頼される男、されない男 ビジネスを行う時に「信頼」が大事になると言う。「信頼」は築くことは難しいものの、何気ない一言や仕草だけで崩れてしまう。信頼を築くためには仕草にしても、伝え方にしても、行動にしても、見た目にしても気を遣う必要がある。 本書は数多くの社長の避暑... 2013.07.21 書評自己啓発
日本史 NHK さかのぼり日本史 外交篇 [8]鎌倉 「武家外交」の誕生―なぜ、モンゴル帝国に強硬姿勢を貫いたのか 鎌倉時代の末路の一つとして、中国大陸における元王朝との外交の失敗もその一つである論者も少なくない。元王朝との外交の果ての中には「元寇」と呼ばれるような戦争も起こったのだが、そもそも日本は海外との外交はどうなったのだろうか、本書は鎌倉時代にお... 2013.07.20 日本史書評
医学 「思考の老化」をどう防ぐか 「人は感情から老化する」と言う言葉を聞いたことがある。その感情を司るのが脳であり、脳は「思考」も行う。思考の老化は、脳の老化に直結し、やがて感情がなくなり、衰える。 思考そのものの老化は、生活習慣が単調、かつ同じパターンになると、その「老化... 2013.07.19 医学書評
宗教 宗教聖典を乱読する 今日では「キリスト教」「神道」「仏教」「イスラーム教」「ユダヤ教」「ヒンドゥー教」などの主要な宗教が存在しており、入信人口は少ないものの、ニッチな宗教も存在する。さらに宗教の中には「宗派」も存在しており、宗教と一括りにしても仕切れないほど幅... 2013.07.18 宗教書評
仕事術 うなずき力~部下のやる気を引き出すオヤジ管理職マニュアル33 著者の鈴木様より献本御礼。 会社は人間関係で成り立っており、人間関係がギクシャクしてしまうと折角進めるはずだった仕事も進まなくなってしまう。その仕事を進めるためには部下もわかりやすい説明するなどの変化を起こしているが、上司などの管理職も同様... 2013.07.17 仕事術書評
書評 なぜか好かれる「ココロ美人」になる5つの幸せオーラ 著者の林様より献本御礼。 皆さんは「美人」というと何を思い浮かべるのだろうか。自分もそうであるが、大概は「容姿」や「顔」などを思い浮かべる方も多いことだろう。「人は見た目が9割」と言われるように、見た時の第一印象が大事になるのだが、より親密... 2013.07.16 書評自己啓発
文芸・評論 一寸先は光 「一寸先は闇」という諺であれば誰でも知っているものである。これは「ちょっと先のことも全く予知できないことのたとえ(「広辞苑 第六版」より)」を表している。一寸先は現在よりも少し先にある「未来」、その未来は全く予想が付かない、わからないからで... 2013.07.15 文芸・評論書評