文芸・評論 いい奴じゃん 多くの新入社員は研修が終わり、いよいよ本当の意味で社会人人生のスタートである。大いなる社会の荒波に揉まれて図太くもあり、強く生きることが求められる時代である。 その一方で、「ロストジェネレーション(通称:ロスジェネ)」と呼ばれる世代はバブル... 2012.08.08 文芸・評論書評
仕事術 なぜ、部下はリーダーの足を引っ張るのか?―「フォロワーシップ」で本当に強いチームを作る 組織には必ずといってもいいほどリーダーと部下が存在する。その中で「リーダーシップ」に関する本も数多く存在するのだが、部下がリーダーをもり立てていく「フォロワーシップ」について書かれた本はあまり見かけない。リーダーは「人を動かす」のだが、肝心... 2012.08.07 仕事術書評
コミュニケーション 日本語学のまなざし 「日本語」は歴史とともに変化をしている。しかしその「変化」のあり方そのものが「日本語の乱れ」として蔑視あるいは、批判の的となってしまう。 その日本語の変遷、そして日本語の原理について考察を行うのが「日本語学」であるが、私たちの生活の中ではあ... 2012.08.06 コミュニケーション書評
日本人 わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ! 旅は見識・了見を広めるだけではなく、楽しみ・価値・精神そのものを、様々な形で大きくさせる。その旅行の範囲は広ければ広くなるほど、その旅の意義は大きなものになる。世界一周したらなおさらだ。 しかし本書の著者は「世界一周」どころではないほど旅を... 2012.08.05 日本人書評
哲学 全―生活論~転形期の公共空間 「生活」は誰にでもあるものといえるのだが、その「生活」はいかにして誕生し、変化をしていったのか、「生活」の中にある「衣食住」をすべてひっくるめて考察を行っている。 第一章「公共性と生活」 公共性が論じられ始めたのが1990年代に入ってのこと... 2012.08.04 哲学書評
国内政治 愛国心~国家・国民・教育をめぐって 「愛国心」という言葉は最近いわれ始めたことではないものの、近年叫ばれているものとして挙げられている。それと同時に政治思想としての「憂国」や「ナショナリズム」なども論じられることが多い。 では「愛国心」はどこから生まれて、どのように定義されて... 2012.08.03 国内政治書評
宗教 聖書男(バイブルマン)~現代NYで「聖書の教え」を忠実に守ってみた1年間日記 昨年、「電車男」「電波男」「青春男」に続いて現れた「解剖男」。その そして2012年、また新たな「男」が誕生した。 ―その名も「聖書男」。 キリスト教の聖典である「聖書(旧約・新約双方とも)」を様々な形で「実践」をした結果を表した一冊である... 2012.08.02 宗教書評
スポーツ オリンピックはなぜ、世界最大のイベントに成長したのか 先週からロンドンオリンピックが開幕した。昨日ようやく金メダル第一号が出てきはじめ、サッカーや体操、アーチェリーの分野でも活躍を見せた。 話は変わり、近代におけるオリンピックは1896年、ギリシャのアテネで開催されてから約120年にも及ぶ歴史... 2012.08.01 スポーツ書評
書評 望月青果店 「ふるさとは 遠きにありて 思ふもの(室生犀星)」 仕事などの理由により、故郷から離れた場所で生活をしていてもその記憶は残っている。イヤな思いでがあって「故郷を捨てる」ことがあったとしても、頭の片隅にきっと残っている。そしてその故郷に帰ると... 2012.07.31 書評青春
F1もろもろ 2012年 F1ハンガリーGP ハミルトンがライコネンの猛追を振り切りポール・トゥ・ウィン達成!! 結果は以下の通り。(「F1通信」より) 天気予報では2年連続のウェットコンディションになるかとおもいきや、いつものドライコンディションの中でのレースでした。 終始ハミルトンがレースを進めましたが、ライコネンが2回目のピットストップの後で2位... 2012.07.30 F1もろもろ