日本史 近代日本の陽明学 「陽明学」は16世紀に王陽明が成立させた儒教における学説の一つであり、「心即理」「知行合一」などを根本に挙げられている。知ったこと、思ったことを即行動に移し、自らの「知」を動的に理解する思想を指し、日本でも幕末から昭和にかけて数多くの有名人... 2010.03.25 日本史書評
セミナー&パーティー出席記録 【ひみつの学校】「ひみつの料理を作りまSHOW!」 感想 昨日は美崎栄一郎さん主催の「ひみつの学校」に参加いたしました。 今回のテーマは、料理。 「ひみつの学校」としては初めてとなる調理実習であると同時に、今まで数多くのセミナーに参加してきた私ですが、調理実習のセミナーは初めてです。 今回の「YO... 2010.03.25 セミナー&パーティー出席記録
国際経済 世界連鎖恐慌の犯人 2008年9月にアメリカ投資会社として有名な「リーマン・ブラザーズ」が破綻し、それとともに世界連鎖恐慌が始まったと言われている。しかしそれ以前にもサブプライムローンの焦げ付き問題によりアメリカの経済が低下し始めたことからそれより前にあったの... 2010.03.24 国際経済書評
セミナー&パーティー出席記録 【Reading-Lab】「11歳のバフェットが教えてくれる「経済」の授業 by 田口智隆」×「アーキテクト・カフェ」@汐留 感想 昨日は加藤たけしさん主催の「Reading- Lab(通称:リーラボ)」に参加いたしました。 もうすでに3回以上参加される人に言われる「常連認定」となったのですが(今回で5回目)、まだまだ勉強することの多い私です。 私がいた机ではこんな本が... 2010.03.23 セミナー&パーティー出席記録
日々徒然 “花粉前線” あなたのところに到来した? ブログネタ: “花粉前線” あなたのところに到来した? 今日、気象庁が桜の開花宣言をやったというのにもかかわらず、花粉ネタを持ち出すというのもどうかと思う自分ですが…。 現在私の住んでいる所はもうすでにスギ花粉が到来しているため、ここでは「... 2010.03.22 日々徒然
仕事術 先輩起業家が教える 走りながら考える仕事術! 平野友朗と言えばビジネスメールに関する本で有名であるが、仕事術をはじめ、最近では人脈術の本も上梓された。ビジネスメール術による営業を始め、メルマガのコンサルタントも行っているため、もっとも勢いに乗っている一人として挙げてもよいだろう。 本書... 2010.03.22 仕事術書評
書評 高橋敏夫書評集 「いま」と「ここ」が現出する 高橋敏夫氏は文芸のみならず、演劇やサブカルチャーに至るまで評論を行っている。現在は早稲田大学で教鞭をとっているがメディアを通じて幅広い分野の批評を行っていることでも有名である。本書は現代文学を始め、サブカルチャーや小説に至るまでの書評を集め... 2010.03.21 書評評論
国際経済 クルーグマンの視座―『ハーバード・ビジネス・レビュー』論考集 本書は2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・グルーグマンが今から14〜6年前にハーバード・ビジネス・レビューに寄稿した論文とインタビューをまとめたものである。ちょうどその時は民主党政権であり、ビル・クリントンが大統領であったときであ... 2010.03.21 国際経済書評
書評 日本の動物法 「動物保護」「動物愛護」という動きが強まっている。しかしその一方でそれを謳いながら他国に攻撃を仕掛けるとんでもない輩がいる(別にドコとは言わないが)。 日本に限らず世界には動物に関する条約や法律が存在する。本書は動物法とは何なのか、動物法の... 2010.03.20 書評法律
時代 私訳 歎異抄 「歎異抄」は鎌倉時代後期に親鸞の弟子である唯円が書かれたものと言われているが、諸説ある(ただし、親鸞の弟子が書いたというのは確かである)。浄土真宗の祖である親鸞の教えを学び、それを忠実に従っていた唯円は恩師である親鸞の死に伴って、多くの異端... 2010.03.19 時代書評