哲学 老いを照らす まだこの年齢であるので、「老いる」と言うのはまだ先になるかもしれない。しかし「老後」と言うのを考えるというのに早すぎも遅すぎというのはない。ただ遅すぎても「手遅れ」と言われることもあれば、早すぎると、老後にならないうちにポックリということに... 2009.08.20 哲学書評
仕事術 藤巻流 実践・巻き込み術 本書の著者である藤巻幸夫氏は数々の人を巻き込みながら福助の再生に尽力し、ファッション業界に大きな旋風を巻き起こし、今となっては「伝説のカリスマバイヤー」と呼ばれるまでになった。現在は兄弟で共同経営をする株式会社「フジマキ・ジャパン」の代表取... 2009.08.19 仕事術書評
書評 なぜ僕は理科を好きになったのだろう? 最近「理科離れ」と呼ばれて久しいが、そうさせてしまっている要因の一つとして、科学の楽しさを学べる一方で理論や計算式、定義といったものばかりが教えられるという学校特有の現状がある。小学校のころまでは科学をする楽しさというのがあったのだが、だん... 2009.08.18 書評物理・化学
日本史 板垣征四郎と石原莞爾 8月15日、大東亜戦争、及び第二次世界大戦が終焉して64年という節目を迎えた。同時に日本軍の中で「天才」と唱われた石原莞爾の命日でもある。板垣の生涯について、石原の生涯についてといったそれぞれの紹介の本はこれまで多く刊行されており、満州につ... 2009.08.18 日本史書評
日々徒然 あなたは一人で焼肉を食べに行ける? 行けない? 2日連続のネタ記事です(笑)。 仕事で遅くなったときはこう言ったネタでつないでますが、ココログには「コネタマ」というものがありますが、知ってはいたもののあまり使ったことはありませんでした。というよりも書評がほとんどだったのであまりこういうこ... 2009.08.18 日々徒然
哲学 社会という檻 「世間」「社会」「常識」「一般」とい言葉が飛び交う世の中。そういった言葉たちがあたかも当たり前のように叫ばれている。そのことによって思考停止に陥る弊害もあるが、良く口にしている人たちはそれに全くと言っても気づかない。そういった人が本書のタイ... 2009.08.17 哲学書評
書評 奏でる声 「声」というと通常は「奏でる」と言わず「うたう(「歌う」「唄う」「謡う」「詠う」など様々な意味合いを持つ)」 本書の舞台はオーストラリアの北西部、ちょっといけばオーストラリア最大の砂漠地帯(ゴビ砂漠?)がある。そのためか本書では「砂漠」と言... 2009.08.17 書評青春
日々徒然 夏の宿題は先にやる? それとも後にやる? 学生といった一方的に教えを受けるというのがなくなって1年半経ちますが、今思えば夏休みの宿題は先にやっていたか後にやっていたかというのは分かりません。 今も昔も変わりませんが、「気分次第」という他なかったと思います。 ある時期は夏休みが始まっ... 2009.08.17 日々徒然
哲学 苦しみの中でこそ、あなたは輝く 人間は誰しも「苦しみ」から逃れられない。人間の感情のなかには必ずと言ってもいいほどこの「苦しみ」からもがき苦しみながらも「逃れたい」というのがあるだろう。 しかし「苦しみ」抜いてこそ得られるというものも多く、必ずと言ってもネガティブなものと... 2009.08.16 哲学書評
宗教 一日一生 仏教天台宗の総本山延暦寺。厳然と聳え立つ寺は日本仏教の中で最も修行の厳しい寺としても知られている。とりわけ「千日回峯行」は「過酷」という言葉だけでは言い表せられないほどであり、しかも失敗したらその場で自害をしなければいけない決まりとなってい... 2009.08.15 宗教書評