国際 NPOメディアが切り開くジャーナリズム 「パナマ文書」報道の真相 かつて「パナマ文書」なるものがあった。国内外問わず財界人がリストアップされるほどであり、なおかつ財界人の「タックスヘイブン」を行ったことによることで大きな話題となった。もっともそれを報道したのはNPOメディアであったのだという。「パナマ文書... 2018.09.18 国際書評
国内 信じてはいけない 民主主義を壊すフェイクニュースの正体 ニュースにしても、情報と同じく濁流のように流れるようになっているのだが、その中には「フェイクニュース」と呼ばれるような「誤報」や「虚報」が存在する。そのフェイクニュースとはいったいなぜできあがり、世界的に影響を与え、民主主義の在り方を壊すの... 2018.09.16 国内書評
国内 メディア不信――何が問われているのか メディア不信は日本に限ったことではなく、先進国を中心にあるのだという。もっとも日本ではメディアにおいて誤報があったとしても簡単に謝罪しないし、事実と異なることを取り上げたとしても、開き直ることさえあるなど、既存メディアに対する不信感は強い。... 2018.09.14 国内書評
国内 図説 日本のメディア 「日本のメディア」にも今となっては多岐にわたるのだが、メインとなっているのは、新聞・雑誌・テレビが中心となっている。さらに新興としてインターネットなどが挙げられる。もちろん広告にしても一種の「メディア」であり、メディアとひとえに言ってもニュ... 2018.08.19 国内書評
書評 童謡の百年 童謡というと、幼稚園から小学生にかけて多くの人が歌われる。もっとも自分自身もその時代に多く歌ったことを記憶に残っている。童謡を歌っていくと、日本の春夏秋冬をはじめとした風情を歌で知ることができる要素が多々ある。もっとも童謡自体100年の歴史... 2018.07.01 書評民俗・風評
国内 挑発的ニッポン革命論 煽動の時代を生き抜け なんともセンセーショナルなタイトルであるのだが、アメリカが現時点で「煽動」と呼ばれる時代に来たという。その煽動が世界に伝播して時代をつくっているのかも知れない。そのような時代の中であたかも「挑発」しているかのように日本に対して煽動の時代をど... 2018.06.02 国内書評
インターネット ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか 私自身毎日のニュースはネットで見ることがほとんどである。速報はもちろんのこと、少しだけ詳しいニュースにしてもけっこうネットで見てしまうためである。かつては新聞もいくつか読むことがあったのだが、いつしかネットだけにシフトしていった。 しかしネ... 2017.12.05 インターネット書評
国内 DeNAと万引きメディアの大罪 タイトルからして縁起悪いものであるのだが、事実昨年の12月にあるDeNAが管轄しているキュレーションサイトに、医療検証がお子合われていない指摘もあれば、広告誘導を行われるような行為があったと言うものである。そのことから指摘されたサイトを含む... 2017.11.11 国内書評
書評 絵本とジャーナリズム 本にしても新聞にしてもニュースを伝える媒体の一つでもある。もっとも絵本でも「挿絵」や「風刺画」といったものまで存在する。その存在する絵本にもジャーナリズムが存在しており、子どもたちなどの読み手にどのような影響を与えるのか、ジャーナリストであ... 2017.07.07 書評民俗・風評
コミュニケーション 若者離れ 電通が考える未来のためのコミュニケーション術 「若者の○○離れ」という言葉が盛んに出てきている。特に出てきているのは「若者の人間離れ」…でなはなく、「車離れ」などが筆頭としてある。その他にも多岐にわたる「離れ」が存在する。その背景には売る側、提供する側が「若者」に対する意識が離れる、い... 2017.02.03 コミュニケーション書評