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リーダー

シン・君主論 202X年、リーダーのための教科書

歴史的な古典がビジネスに通用する要素は沢山あり、それをもとにビジネス、人生にどう活用していくのか、あるいは名著に関しての「解釈」について取り上げている本は数多くある。そこで本書である。本書はマキャヴェッリの名著として知られる「君主論」をリーダーやマネジメントにどのようにして活用していくのかを説いている。 第1部「なぜ今、君主論か」 元々マキャヴェッリの「君主論」は君主制における国の王、「君主」とし […]

AI分析でわかった トップ5%リーダーの習慣

リーダーとはどのような存在で、どういったことを行えば良いか。仕事・立場それぞれによって異なる。しかし「トップ」を走るリーダーたちの習慣を分析すると、色々なものが見えてくる。本書はAIサービスによって分析を行った上でわかったトップの「習慣」を列挙している。 第1章「AIが突き止めた! トップ5%リーダーの意外な特徴」 あくまでAIによって分析を行っているため、すべてが同じ傾向にあるわけではない。その […]

今さらだけど、ちゃんと知っておきたい「経営学」

著者の佐藤様より献本御礼。 「経営学」と言うと、経営者のための学問である。もちろん会社経営を行う方々に対し、どのような経営を行うべきかの材料を得て、実践を積み重ねていくこともあるのだが、実際に「経営」は何も会社ばかりではない。NPOにしても、部活にしても、ありとあらゆる「団体」を束ねて、運営することも経営としての一つである。では経営とはいったい何かと、経営を円滑に行うためにはどうしたら良いか、本書 […]

ハーバード・MIT・海外トップMBA出身者が実践する 日本人が知らないプロリーダー論

組織にいると必ずといってもいいほどリーダーがいる。そもそもリーダーはチームなどの組織を引っ張る存在であると同時に、メンバーを見定め、最適に動かすことができるというのもある。 もっともリーダーの良し悪しはかなりシビアに決められると同時に、具体的な基準は状況によって変わってくる。もっとも「プロ」のリーダーはどのような存在で、なおかつどのような行動や考え方を持つべきか、そのことについて伝授を行っている。 […]

人を自在に動かす 武器としての「韓非子」

著者の鈴木様より献本御礼。 中国の古典はいくつもあるのだが、「韓非子(かんぴし)」もまた有名な古典の一つである。その古典では論語などにはなかったリーダー学や帝王学が存在する。その一つとして「人を動かす」為のリーダーのあり方が記されているほどである。本書は人を動かすためのリーダーとしての術について韓非子をもとにして取り上げている。 第1章「人が動くには法則がある」 人を動かすためにはまず人がどのよう […]

防衛大流 最強のリーダー

組織にはリーダーがおり、そのリーダーの力によって組織は大きく変わってくる。本書は日本の国防を担う方々を育てるための「防衛大学校」の教育のあり方と、それを参考としたリーダーのあり方とはどうあるべきなのか、そのことを伝授している。 1.「信頼力―自己保身は最弱のリーダーをつくる」 リーダーだからでこそ組織内外からの「信頼」を持つことが必要になる。その信頼を持つためには自分自身のことを顧みるばかりではな […]

『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 もはや「ONE PIECE」はマンガやアニメをあまり知らない人にも浸透するほどにまで知られている大人気作と言っても過言ではない。映画やアニメ、小説もあれば、歌舞伎として舞台化したこともある。2015年に一度舞台化しているのだが、2017年の11月にも新橋演舞場で再演することが決まり、さらには来年、名古屋・御園座でも上演されるほどである。 そのONE PIE […]

3000年の英知に学ぶリーダーの教科書 困難に打ち勝つ不変の原理原則

著者の鈴木様より献本御礼。 古典と呼ばれている本は数多くあるのだが、その古典の読み方によって、さらには歴史的な偉人の知によってビジネスとして、さらにはリーダーとしての成長を見出すことができるだけでなく、様々な困難に打ち勝ち、成功を収めることができる。古典や偉人たちからいかにして学ぶべきなのか、数々の名著の中から解き明かしている。 第1章「人を率いるためのリーダーの心得」 人を率い、成功に導くために […]

壁を崩して橋を架ける―結果を出すリーダーがやっているたった1つのこと

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「壁」や「橋」と聞くとピンと来ないのだが、本書のサブタイトルを見ると、リーダーとメンバー、そして上司と部下との間を「壁」「橋」に見立てている。そもそも立場が異なることから「壁」ができてしまうのはごく自然なことであるのだが、そもそもチームとして円滑に進めるためにはその「壁」を崩し、コミュニケーションの架け橋を築く必要がある。それをどのようにしてつくり、チーム […]

チームの力―構造構成主義による“新”組織論

ビジネスにしても一人で行えるようなものもあるのだが、多くのビジネスはだいたい2人以上のチームを組んでないと立ち行かなくなるものが多い。そこでチームをどうやって作るかである。もちろんチーム作りは千差万別とあり、形も異なってくるのだが、チーム作りの基本的なプロセスはどこも一緒である。そのチームを作るにはどうしたら良いのか、そしてチームを作ることでどのような力が生まれるのか、そのことについて取り上げてい […]