人生

エッセイ

60歳、生きかた下手でもいいじゃない

実をいうと郷里にいる私の母が還暦を迎えた。もうじき父も還暦を迎えるのだが、その還暦を迎えたらどうなるのか、それは両親の考えの中にあるとしか言いようがないのかもしれない。ちなみに私はその還暦の半分の齢であるが、これから30年後に還暦を迎えたら...
哲学

常識哲学―最後のメッセージ

そもそも「常識」というのは何なのかということをよく考える。私自身、元々は「常識」という言葉はそれほど嫌悪感はなかったが、その言葉をみだりに振りかざす人がいたことから、その人も含め「常識」ということに対して嫌悪感を覚えてしまった。 そもそも「...
書評

もたない男

本書は決して「モテない」方のための本ではなく、あくまで「断捨離」などの「整理」について自ら実行したことをつづった一冊である。「断捨離」のみならず、シンプルに生きる、あるいは生活するための術はいろいろとあるのだが、著者は「断捨離」どころではな...
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日本人

水木しげる がんばるなかれ―小さなことを笑い飛ばすコトバ

昨日、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」をはじめ、多くの作品を生み出し、なおかつ妖怪学の草分け的存在であり、漫画界の大重鎮と呼ばれた水木しげる氏が逝去した。水木氏の足跡は、漫画界はもちろんのこと、妖怪に関すること全般に関して多大なる貢献を果たし...
日本人

97歳の幸福論。―ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣

本書の著者は、昨年100歳を迎えた。それでも矍鑠(かくしゃく)としながら、現役のカメラマンとして活躍している。その方がどのようなことが「幸福」であり、なおかつ、それを達成していくのか、本書ではそのことについての秘訣を5つ取り上げている。 秘...
エッセイ

86歳ブロガーの 毎日がハッピー 毎日が宝物

私自身、ブログをやり始めてもうそろそろ10年経つ。最初の2年間はすでに削除をしてしまったので、残ってはいないものの、そのほとんどは書評を書き続けていた。しかし書評をしたことによって、「書評家」になれたし、もちろんブログについての可能性がある...
書評

伝説のトップCAが明かす一流になれる人、なれない人の見分け方

接客業をやっている方の中には「一流」と呼ばれる方々のオーラなど見えるものが違うと語っている方がいる。本書も24年にわたってCAとして乗客を接遇した方が、一流かそうでないかの違いについて解き明かしている。その見分けはどこにあるのかというと、習...
書評

カネ遣いという教養

お金の使い方について「教養」があるのかというと、私自身「ある」と答える。そもそもお金の使い方ひとつでその人となりがわかることため、お金の使い方は重要な要素であるのだが、学校ではそういうことを学ぶ機会は皆無に等しい。今となってはビジネスマン向...
書評

逆境の教科書 ピンチをチャンスに変える思考法

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 人には誰しも「逆境」と呼ばれる時がある。その逆境をいかに乗り越えられるか、もしくは尻込みをしてしまうかは逆境に遭遇した人次第であるのだが、その逆境を乗り越えることによって、人は成長することを考えると...
哲学

「いい人生だった」と言える10の習慣

人生は1度きりである。それをいかにして生きるのか人それぞれであるのだが、「いい人生にしたい」という感情は誰にでもある。その「いい人生」というのはいったい何なのかは、これもまた人それぞれである。しかし共通した「いい人生」にできる習慣がある。本...
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