人生

哲学

黒岩重吾のどかんたれ人生塾

今年で30歳という節目を迎え、私自身も書評をますます進めていきたいと思う。もちろん書評家であるため、書評とは何かというのを考え、追いかけながら前へと進みたい。 そこで今回は、私の中で思い出に残る一冊を一つ取り上げる。私が高校生だったころ、今...
哲学

後悔しない生き方~人生をより豊かで有意義なものにする30の方法

「後悔をしない生き方」とは何なのか、それは自分自身でもよく考えることである。しかしどのようなものなのかわからないときが時々ある。そこで本書である。人生においての「後悔」をしないためにはどうしたらよいのか、本書は基本方針として5つを紹介してい...
哲学

優柔不断は“得”である~「人生の損益分岐点」の考え方

「優柔不断」というと、「スピード社会」と呼ばれている世の中では負の側面が強い。しかし著者は逆に即断即決はむしろ「決めつけてしまう」というリスクも孕んでいるのだという。そのことを踏まえて優柔不断はむしろ自分の人生を熟慮する上で「得」なのだとい...
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仕事術

ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?

日本能率協会マネジメントセンター 様より献本御礼。 私自身趣味として落語鑑賞がある。元々小さい時からTVやCD・カセットなどで親しみ、神奈川に移り住んでからは、頻度こそ年に1回あるかないかだが、寄席に足を運ぶこともある。今も古今東西の落語を...
哲学

生きるってなんやろか?

「生きてるってなーんだろう」「生きてるってなーに?」 このフレーズを知っている方であればおそらく20代後半から30代と言える。これは「笑う犬」シリーズに出てくる「テリー&ドリー」のコントである。 そのコントはさておき、「生きる」こととはいっ...
宗教

神様があなたのそばにやってくる すごい「お清め」

KADOKAWA 宮脇様より献本御礼。 日本には八百万の神がいるといわれている。家の中や外、さらにはものそのものにも「神」が宿っていると言われている。その中で神々に愛されるためにどうしたらよいのか、という考えに行き着く。その神を味方にする、...
時間術

30代で人生を逆転させる残業0(ゼロ)の時間術

著者の石川様より献本御礼。 既に別の本の書評にて書いたのだが、私自身もうそろそろ30代を迎える。論語で言うところの「而立」と呼ばれる時期であるのだが、私自身の感触としては30代になっても何も変わらないなという印象がある。 それはさておき、3...
書評

ウイスキーと私

先月28日に終了した連続テレビ小説の「マッサン」。その「マッサン」の主人公のモデルとなったのが、本書で紹介する竹鶴政孝とリタ夫人である。 竹鶴は元々酒造家の息子として生まれ、自らも酒造家になろうと考えていた。酒造家になろうと修行していた傍ら...
書評

独学でよかった

私自身、いろいろなところで書いたのだが、本格的に多読を始めたのは今から8年前、大学3年生で就職活動を行っている最中の時である。当時は小樽に住んでおり、小樽から札幌を往復する毎日を送っていて、それで手持ち無沙汰になっていたときに読書を始めたこ...
書評

今、そして未来(これから)―様々なビジネス生活から人生を考える

現状から未来を考えることは往々にしてある。もちろん私自身も書評を行っているが、将来は書評家をずっと続けながらも、書評を通じて、人と本を介した仕事をやっていきたいと考えている(出版社の仕事や本屋の仕事とは別の考えで)。そのモデリングは現在も考...
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