新書

国内

1995年

今からちょうど20年前の1995年はどのような時代なのかというと、本当の意味で「色々」あったと言える一年である。私はちょうど10歳であるので、小学4年生だったが、自分自身でも色々あった1年だったことを回想してしまう。 しかし本書は今から20...
書評

新時代の企業防災―3.11の教訓に学ぶ地震対策

2011年の震災から4年を迎えようとしている。もっと遡ると、阪神・淡路大震災からちょうど20年の節目を迎えた。その時に企業における「防災」は2つの震災を教訓にして企業は地震をはじめとした災害にどう向き合えば良いのか、永遠の課題ではあるものの...
書評

なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか

私の家の近くにはいろいろな不動産屋がある。自分自身は今のところ「土地」に興味はなく、不動産屋のお世話になることはないのだが、本書のタイトルを見て、確かに不動産屋が倒産したという話を聞いたことがない。どうしてなのだろうと思って、本書を手に取っ...
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地学・天文学

宇宙太陽光発電所

太陽光発電は2011年に起こった東日本大震災に伴う福島第一原発事故にともない、太陽光発電が注目を浴びている。その一つとして「メガソーラー」がある。他にも太陽光に関する技術として本書で取り上げる「宇宙太陽光発電」も挙げられている。著者は30年...
コミュニケーション

適当な日本語

「適当」の意味合いは2つある。第一章の冒頭にも取り上げられているが、一つは「いいかげんであること」、もう一つは「適切であること」と、2つの意味であるが意味合いが大きく異なる。日本語は絶えず変化しており、使われ方からして一つ目の「いいかげん」...
書評

コスプレ―なぜ日本人は制服が好きなのか

コスプレというと昨年末に行われたコミックマーケットで行われたアニメやマンガキャラクターの扮装をイメージしてしまうのだが、それだけではない。学生など職業における「制服」もまた「コスプレ」と呼ばれるという。しかしそれは半強制的に着せられる部分も...
書評

英語以前に身に付けたいこと

今は沈静化しつつあるのだが、2~3年ほど前にある企業が「英語公用語化」する事で、ビジネスに限らず、経済界、さらには日本全体で大論争となった。私自身は英語教育については賛成の立場であるが、それ以前にやることがあるのでは、という疑問を持っている...
医学

暴走する脳科学~哲学・倫理学からの批判的検討~

脳科学はこれまで当ブログでも、書評を行ってきた。もちろん脳科学という分野を説いた本には玉石混淆であることはもはや書くまでもない。しかしその脳科学に対し、哲学・倫理学の観点から批判する本が出てきた。哲学・倫理学となると、生物学や科学などとの対...
日本

なぜ、横浜中華街に人が集まるのか

京浜東北・根岸線の石川町駅を降りてすぐのところに「横浜中華街」がある。私自身も仕事・プライベートの両方で何度も足を踏み入れたことがあるのだが、横浜にいながら、まるで中国にいるような空間になる。そこにはもちろんコンビニもあるのだが、ほとんどの...
書評

ガンダムと日本人

ガンダムは1979年から始まって昨年35周年を迎えた。現在もなお「ガンダム Gのレコンギスタ」や「ガンダムビルドファイターズトライ」などが放映されており、親子ともどもファンになるものとしてガンダムが挙げられる。 しかしガンダム作品を色々と見...
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