仕事術 世界を変えたいなら一度“武器”を捨ててしまおう 確か以前「武器としての決断思考」という本を取り上げたときに、武器を持った方が良いことを取り上げたのだが、本書はその対極にあたるような部分なのか。ただ出版の時期は本書の方が先だったといえるが、それを比較するのは野暮なのかもしれないしかしなぜ「... 2016.10.08 仕事術書評
スポーツ パラリンピックの楽しみ方―ルールから知られざる歴史まで もうすでにリオパラリンピックは閉幕をしたため、時期遅れになってしまったのだが、パラリンピックにはオリンピックにはない魅力がたくさん詰まっている。その詰まっている魅力にはどのようなものがあるのか、本書ではその魅力についてとりあげているのだが、... 2016.10.07 スポーツ書評
仕事術 7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 本書を手に取った時「ゼロ思考」に関するビジネス書を思い出した。本書とその本とは似ても似つかないものなのだが、本書でいう所の「ゼロ」は仕事上の残り(タスク)を「ゼロ」にすることを前提としている。その前... 2016.10.06 仕事術書評
書評 教養としての認知科学 大学で認知科学を勉強していたこともあり、本書はちょっと面白そうと思い手に取った。そもそも勉強したのが今から10年ほど前になるので、うろ覚えになっている部分もあるのだが、そのうろ覚えになっている部分があることから復習がてら本書を見ていこうと思... 2016.10.05 書評物理・化学
ミステリー 花や今宵の 花は不思議なものである。季節を物語るものもあれば、幻想的なものを醸し出すようなこともあり得る。その花の中で生まれる物語は一体どのようなものなのか。そのことを物語っている一冊である。 物語の舞台は東京ととある集落であるのだが、その共通する「花... 2016.10.04 ミステリー書評
国内政治 18歳選挙権ガイドブック 今年の7月に参議院選挙にて18歳以上に選挙権が与えられ、なおかつ実際に18歳・19歳も投票が行われた。その選挙権の引き下げにはどのような意味を持つのか、そして18歳・19歳が選挙権を持つにあたり頭に入れておく、考える必要のあるものは一体何か... 2016.10.03 国内政治書評
書評 スマートフォン時代のインテリジェント旅行術 私自身旅には強い興味があるのだが、その旅をしたことがあるのかというと5年前に萩や神戸などを1週間旅したことの1度しかなく、それ以降一度も旅をしたことがない。そのため「いつか旅をしたい」という思いが強くなっている。とはいえ仕事もけっこうあるの... 2016.10.02 書評習慣術
エッセイ もしも君に会わなかったら 「君」の正体は著者の妻のことを指している。しかしその「君」は読み手にもどのような人なのか、状況と人とを照らし合わせて考えてみることによってその読み手それぞれの面白さが引き立つことができるようになる。 ちなみに本書は著者自身の最愛の妻の長い結... 2016.10.01 エッセイ書評
技術 呼鈴の科学 電子工作から物理理論へ 私自身、家にいないことも度々あるのだが、たまに家にいるときもある。その時に「ピンポーン」と呼び鈴が鳴るのだが、それがなると途端に反応をしてしまう。そのたびに思ってしまうのだが、呼鈴のパターンは色々あれど、途端に反応してしまうのはなぜか、そこ... 2016.09.30 技術書評
ミステリー ゴッド・スパイダー 本書は生きた蜘蛛に関するミステリー作品かと思ったがそうではなく、「人口蜘蛛糸」とっ呼ばれるものの量産化に明け暮れるある研究者とその周りで起こったミステリー作品である。しかもミステリーでありながら、殺人事件はなく、むしろ量産化のプログラムを盗... 2016.09.29 ミステリー書評