書評

書評

意外に知らない 個人事業主のためのお金の借り方・返し方

著者の大森様より献本御礼。 個人で事業を行っている人にとって最も重要でありながら、もっとも回避したいことが「資金繰り」であり「取引金融機関との折衝」であろう。 本書は個人事業主がいかにして金融機関とつきあっていけばよいのか、元信金マンの観点...
書評

加速上昇 ~有名企業500社のトップと即アポの起業家が教える成功法則

人は速度こそ違えど必ず成長をする。その成長速度を早めるにはどうしたら良いのかというメソッドを説いているのが本書である。本書ではいかに速く成長できる、目標を達成できるかのメソッドを紹介している。 PART1「チャンスのタネ」 人は誰しもチャン...
仕事術

宇宙を感じて仕事をしよう

人は誰しも「幸せ」を求めている。働き方にしても、生き方にしても、である。 公認会計士・税理士でありながら(4月1日から税理士業務もスタートした)、経営や働き方、ヨガ、セラピーなどのセミナーを主催している。おそらく私が見てきた中でもっとも「異...
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書評

賢者の書

ある少年が「9人の賢者」に出会うまでの旅を描いた一冊である。その一人一人の賢者には少年にとってなくてはならないものを持っている。 さてそれはいったい何なのだろうか。 「第一の賢者」 司るものは「行動」である。 ビジネス書でも「行動」をする重...
国内

婚活貧乏 結婚してはいけない人を避ける方法

3年前から言われてきた「婚活」。晩婚化や非婚化が進む中で一種の起爆剤として、様々な企業が「婚活ビジネス」を始め、一躍ブームとなった。 その「婚活ブーム」となった陰で選択ミスにより「婚活貧乏」に陥った人、法廷闘争になるほどにまで発展したケース...
仕事術

枠からはみ出す仕事術

著者の美崎氏はこれまで様々なビジネス書を出版してきたが、いずれも異なるアプローチ、形から作られている。本書もまた違ったアプローチで書かれている。 本書は著者自身の過去を赤裸々に描きながら、いかに「サラリーマン」の枠を越えた活動ができるのか、...
書評

ミラコロ

皆さんの故郷はどこか? 私は北海道の旭川という所である。「都会」と言えば「都会」。「田舎」と言えば「田舎」。「都会」と「田舎」を足して割る2をしたらしっくりと来るかもしれない。 私事はさておき、本書は故郷から最後の映画上映会のチケットが届い...
哲学

三人称の哲学 生の政治と非人称の思想

よく哲学の場では「私」や「あなた」など、一人称や二人称で人間のことについて考察を述べることが多い。しかし本書はそれとは違い「彼」や「彼女」と言った三人称でもって哲学を論じている。 なぜ「私」や「あなた」ではなく「彼」「彼女」のような「三人称...
エッセイ

田舎の日曜日――ツリーハウスという夢

本書は浅間山の山麓で25年以上も山小屋で生活を続けている方の自伝+詩集である。 浅間山は長野県と群馬県のちょうど県境に位置する山で一昨年にも噴火が起こっている活火山として知られている。そのため火口付近には近づくこともできず、登山も他の山以上...
国際政治

社会主義と個人 ―ユーゴとポーランドから

「資本主義」と「共産主義」、そして「社会主義」と、国家主義には様々なものがある。私たち国民はそれらをどのように受け止められるのか。 日本では「資本主義」であり、中国は「共産主義」の体制を取っているが、言論的な統制など細々としたものを除くと、...
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