読書お悩み相談室

【お悩み4】私は読書が苦手です。

こんにちは。蔵前です。 読書に色々な悩みを抱えている方もいますが、ちょっと気になった悩みについて取り上げてみました。 <Question 4> 読書家の方に質問です。 読書に上手い下手の表現は適切ではないかもしれませんが、 読書のコツという...
読書お悩み相談室

【お悩み1】おすすめの本は何ですか?

こんにちは、蔵前です。 今回から「読書お悩み相談室」を開始致します。 質問は私がよくセミナーやパーティーの中でよく出会う方々に聞かれる悩み、お問い合わせから寄せられた悩み、サイトでよく見る読書にまつわる悩みについて答えていこうと思います。 ...
書評

面白い本

書評家の性というのか、私は「おもしろい本」には目がない。100万部超えたベストセラーよりもむしろ、内容やタイトルなど面白おかしさをもっていて、それでいながら読めば読むほど楽しくなるような本が良いとつくづく思う。本書の著者である成毛氏は読書家...
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書評

もう読みたい本がない!

自分自身の趣味として読書があり、そこから2007年に書評を始め、2009年に書評家となった。 書評を始めてからおおよそ2,000冊の本の取り上げてきたのだが、読んだ本はその4倍、つまり8,000冊以上にも及ぶ本を読んだ。多いように見えるのだ...
哲学

本のチカラ

あの「東日本大震災」から2年経つ。 未曾有の地震は私たち、そして私たちの考え方を大きく覆してしまった。安全と言われたものは崩れ、希望も絶望へと変わっていた人も少なくなかった。 その絶望を救ってくれたのが、何を隠そう「本」の存在― 本書は22...
国内

復興の書店

震災は人も物も夢も希望も生きる力もすべてを飲み込んだ。 本もまた例外ではなく、地震・津波により多くの本屋が失われてしまった。それから店をたたむところもあれば、プレハブやテントで仮店舗として再会するところもあった。震災から時は過ぎ、復興の足跡...
書評

私たちには物語がある

著者は「八日目の蝉」をはじめ様々なベストセラーを世に送り出した作家の約6年間の読書遍歴、及び書評について取り上げられている。私もSEである傍ら書評も行っている。一方でどのような職業が書評を行うとどのような本を取り上げたり、どのように本を評価...
書評

編集者の仕事―本の魂は細部に宿る

私はセミナーやパーティーによく参加するがその中で出版関係の方にお会いする機会がある。編集者ならではのトークもあれば、著者と編集者の打ち合わせについても小耳に挟むこともある。編集者にまつわる仕事についてはわずかであるがその理由もあり「知ってい...
コミュニケーション

翻訳者はウソをつく!

株式会社イー・プランニング 須賀様より献本御礼。 世の中には様々な本が存在するが、日本語のみならず、外国語からの翻訳版も読む機会が多い。外国語が苦手な人が読む印象もあれば、原文がどのように翻訳されるのかをみたいと言う人もいる。 書籍に限らず...
書評

高橋敏夫書評集 「いま」と「ここ」が現出する

高橋敏夫氏は文芸のみならず、演劇やサブカルチャーに至るまで評論を行っている。現在は早稲田大学で教鞭をとっているがメディアを通じて幅広い分野の批評を行っていることでも有名である。本書は現代文学を始め、サブカルチャーや小説に至るまでの書評を集め...
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