東日本大震災

国内

今、原子力研究者・技術者ができること

2011年3月11日に起こった東日本大震災を引き金とした「福島第一原発事故」により、日本、ひいては世界中で「脱原発」の気運が高まった。12月に行われる衆院選でも各政党のマニフェストは異口同音ながらも「脱原発」を掲げている。 わたしもゆくゆく...
日本人

闘電―電気に挑んだ男たち

昨年の3月の東日本大震災により福島第一原発事故とスリーマイルやチェルノブイリ以来の大事故が起こった。そのことにより原発に対する嫌悪が一気に高まり「脱原発」があちこちと叫ばれている。その弊害もあってか電力会社に対する「差別」も起こっている現実...
スポーツ

僕らはつよくなりたい

今年の甲子園は選抜・夏を通して大阪桐蔭の年だったと言えるほど、強さが際立っていた。とはいえ他の高校も「勝ちたい」「強くなりたい」という一心で戦っていたのが印象的であった。 中でも東日本大震災の災厄にもめげず、野球に青春をかけた東北勢のひたむ...
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国内

災害弱者と情報弱者~3・11後、何が見過ごされたのか

2011年3月11日午後2時46分、会社ではそろそろウィークエンドを迎えようとした頃、東北三陸沖を震源とした巨大地震に見舞われた。この地震により津波、さらには原発事故も併発し、多くの家屋が壊れ、人々の命が失われた。 その震災の中で活躍したの...
国内

大停電を回避せよ!

昨今では「福島第一原発事故」の事が報道されがちであるが、この季節は日本でもっとも電気を使う季節と言える。全国的な猛暑になり、扇風機やクーラーを使う季節である。そのような理由により、このような季節になると「計画停電」を行うところも出てくる。そ...
技術

ゴジラ音楽と緊急地震速報 ~あの警報チャイムに込められた福祉工学のメッセージ~

昨年の3月11日より幾度となくTVで「チャラン・チャラン」と緊急地震速報が流れたところも多かった。 普段TVを見ない私にとっては携帯電話からサイレンのような音でやってくる緊急地震速報をその音を聞いただけで怯えてしまうほど聞いたことがある。 ...
宗教

光に向かって~3.11で感じた神道のこころ

2011年3月11日の東日本大震災は多くの人々と家屋を飲み込んだ。そして日常を壊し、「異常」と呼ばれる事態に見回れた。その災厄の中で私たちの奥底に残っていた「連帯」や日本人独特の「美徳」が発揮し、それが海外メディアにとって「奇跡」のようにも...
国内

自然災害とストレスマネジメント それでも僕らは歩み出す

「被災地から被災地へのエール」 本書はそのための一冊と言える。阪神淡路大震災では崩壊した瓦礫による圧死を中心に約6500人もの命が失われた。それだけではなく、その災害により、多大なストレスに押しつぶされ「震災関連死」により自殺する人もいた。...
国内

絶望の国の幸福な若者たち

雇用不足や貧困化、さらには人間関係の「希薄化」が目立ち、「絶望」と言う言葉も現れ始めた。とりわけその割を食らっているのが私たち「若者」と呼ばれる世代である。 しかしその「若者」も一世代、二世代上の人々から「近頃の若い者は~」というような「俗...
医学

ささえる医療へ

「医療」の形は多様化している。本書で紹介される「在宅医療」や「地域医療」もまた然りである。 本書の舞台は北海道夕張市、今から6年前に財政破綻をした市である。破綻を宣言した直後から北海道を中心に様々な特集や応援企画が組まれ一時大盛り上がりとな...
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