日本 鉄道未完成路線を往く 鉄道は私たちの生活にとって無くてはならないものである。私の住んでいるところにもJRや江ノ電が存在する。東京行けば多くのJRをはじめ私鉄路線、新幹線もたくさんある。 しかし鉄道・新幹線の中には、新たに建設しようとしたのだが、幻に終わってしまっ... 2013.11.29 日本書評
国内 モノを捨てよ世界へ出よう 日本は今、「閉塞感」に覆われている。しかし日本ばかり住んでいては、思っている以上に「閉塞感」を感じることはない。一度海外に出てみると日本のすばらしさと同時に「閉塞感」についてまざまざと感じる事は無いのかもしれない。著者は1年の3分の2は海外... 2013.07.02 国内書評
日本人 わたくしが旅から学んだこと 80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ! 旅は見識・了見を広めるだけではなく、楽しみ・価値・精神そのものを、様々な形で大きくさせる。その旅行の範囲は広ければ広くなるほど、その旅の意義は大きなものになる。世界一周したらなおさらだ。 しかし本書の著者は「世界一周」どころではないほど旅を... 2012.08.05 日本人書評
書評 ウイスキー起源への旅 先日ジャパニーズウイスキーについて取り上げたのだが、そもそもウイスキーそのものの起源はどこにあるのか、というところまでは言及しなかった。 そもそもウイスキーは「蒸留水」から作られた酒であるため、「蒸留酒」そのものの歴史から紐解くと4000年... 2012.05.26 書評民俗・風評
書評 世界でもっとも阿呆な旅 タイトルからしてインパクトの強い一冊である。 では中身はどうか。 おそらく「旅」にまつわる本の中でも、色々な意味「最強」に無類する一冊である。もしくは「最高」に無類する一冊と言える。 色々な意味で「最高」「最強」であるが、TVでは決して放送... 2012.05.11 書評海外
エッセイ 黙読の山 「批評とは何か?」「書評とは何か?」 その答えはまだまだわからない。もしかしたら一生その答えを見つけに、本を通じて旅に出るという形なのかもしれない。他の方はどう答えるかわからないが、私だったらそう答える。 本書は現代史作家のエッセイ集である... 2011.06.08 エッセイ書評
書評 賢者の書 ある少年が「9人の賢者」に出会うまでの旅を描いた一冊である。その一人一人の賢者には少年にとってなくてはならないものを持っている。 さてそれはいったい何なのだろうか。 「第一の賢者」 司るものは「行動」である。 ビジネス書でも「行動」をする重... 2011.05.03 書評自己啓発
日本 人は何を旅してきたか 「旅」というと自分自身憧れを感じることがある。 行ってみたいところがあるとすると、 ・野山獄跡、松下村塾(山口県萩市) ・殉国七士廟(愛知県) ・知覧特攻平和会館(鹿児島県) 他にもいろいろあるが、時期が来れば旅をしようと考えている(その前... 2009.06.21 日本書評
日本 沖縄イメージを旅する 沖縄は「楽園」であると同時に米軍基地問題での中心地となっている。さらに沖縄戦の大きな傷跡もある。それにもかかわらず悲しさも見せずにおおらかである民族性はどこからきているのか、そしていかにして「楽園」となり得たのかを突き止めたのは本書である。... 2008.08.28 日本書評
日本 築地で食べる 場内・場外・”裏”築地 築地の食について完全に網羅されている本。まぁ著者が築地王であるため当然といえば当然と言うしかないか。事実築地も観光客が多いためその人たち向けの飲食屋は多いが外れが多いというのがオチだという。著者は初めて来た人でも騙されないようにあたりの店を... 2008.04.04 日本書評