ミステリー あの日の交換日記 「交換日記」自体、現在あるかどうかはわからないのだが、私が学生だった当時はごくわずかだったとはいえやっている人たちがいた。どんなことを書くのかというと、何も日常的な事を書いただけとのこと。今となってはメール、さらにはLINEなどのチャットな... 2022.12.08 ミステリー書評
エッセイ 東京日記6 さよなら、ながいくん。 著者自身が20年以上にもわたってエッセイとして日記を描き続けていることに驚きがある。エッセイと言うよりも、普段の日記でも多くの人は三日坊主になることが多く、1年2年続けて良い方ではあるものの、なかなか続けられないといった実情がある。それを2... 2021.04.10 エッセイ書評
外国人 自閉症のぼくが「ありがとう」を言えるまで 自閉症で悩む人は日本人に限らず、どの国の人にもいる。一時期自閉症が日本でも社会問題として挙げられたのだが、今もなお存在するのだが、対策として心のケアなどがあるという。 本書の著者も幼い頃から重度の自閉症と診断され、さらには知的障害とまで診断... 2017.12.30 外国人書評
エッセイ 猫には嫌なところがまったくない 全くその通りと答えてしまうようなタイトルである。もっとも私自身は猫を飼ったことはないのだが、野良猫を見ては鳴き真似をして近づく猫の様子が好きである。もっとも近づいてくれると気まぐれでありながらも、時折人なつっこさが出てきて、癒やされる感じが... 2017.12.21 エッセイ書評
エッセイ スピンク日記 スピンクと言う名前は珍しいのだが、それは本書の表紙にある犬の名前を表している。ちょうど耳に当たる部分がピンク色をしていることから表しているのかも知れない。 そのスピンクと主人との付き合い、なおかつ犬の生態とともに、どのように飼っていたのか、... 2017.12.18 エッセイ書評
書評 コンビニ店長の残酷日記 コンビニは英語で言うと「Convenience Store」と呼ばれ、「Convenience」自体が「便利」と呼ばれており、年々「何でも屋」の傾向が強くなり、より便利な店になって言っている。使う側から観るとありがたいように見えて、実はコン... 2017.08.13 書評経営・マーケティング
日本人 スギナの島留学日記 元々兵庫で生まれ・育った女の子が、高校進学と同時に、島根県・隠岐諸島にある島前と呼ばれる場所に留学した。その島に留学し、様々な体験をして、著者は何を感じたのか、本書は留学した日々について綴っている。 第1章「私は島留学生」 そもそも兵庫で生... 2015.01.16 日本人書評
書評 1日5分で夢が叶う 日記の魔法 皆さんは現在日記をつけているのだろうか。 私は昨年の3月から日記を付け始めた。特別な日記帳を買ったわけではなく、手帳で「この日やったこと」「できなかったこととその原因」「これからやること」を中心に5行書くことにしている。その5行も仕事・プラ... 2012.01.26 書評習慣術
国内政治 知事まさか今夜もピザですか 東国原宮崎県知事秘書の365日 宮崎県知事の東国原英夫氏(以下、東国原氏)が誕生してからもう少しで2年となる。思えば前宮崎県知事の官製談合疑惑により知事が逮捕されるまでに至った。その後の知事選にて東国原氏は立候補したが、それまでに大学中退や妻との離婚、そして芸能界引退と前... 2008.11.05 国内政治書評