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2008年9月

国債は買ってはいけない!

「環境問題」について懐疑・否定的論者の代表格である武田邦彦氏が国債について書かれていたので思わず手に取った。著者は国債について専門がいなのかなと思ってしまったのだが株式のアドバイザー会社の顧問を務めているという。つまり国債や株については少なからずわかるという。 国債は1965年に発行を開始された。その時はわずか少額であったが、第1次石油ショックにより最初に大規模な発行がされたのは本書で書かれたとお […]

史上最強の人生戦略マニュアル

「日本を変えよう」と同時に発売された本書。翻訳者の勝間氏が人生の中で最も影響を受けた1冊であるという。 プロローグはオプラの裁判から始まる。裁判を戦略としてそして人生自体を戦略として勝ち抜く力ということを感じた所である。特にオプラの心境の変化は戦略という概念をもって劇的に変わったというところがこのプロローグの伝えたかったところだろう。 第一章「問題がひとりでに解決することは、絶対にない」 自分が抱 […]

日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く

1945年日本はポツダム宣言を受諾し敗戦した。そのあとGHQによって東京裁判がかけられ、日本国憲法がつくられ歴史は断絶してしまった。それにより自虐史観というものが萌芽してしまい、従軍慰安婦問題、靖国問題に対して政府は弱腰の対応を迫られている。 さらに日本人の間でも自虐史観の教育により、日本という国自体が「悪」なのだということで自分の国を卑下し、さらには日本人ということに誇りを持たなくなった人が増え […]

F1 シンガポールGP アロンソが奇跡の今シーズン初優勝!! そしてタイトル争いはいかに…

結果は以下の通り(GPUpdate.netより) Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 F・アロンソ ルノー 1:57:16.304 2 N・ロズベルグ ウィリアムズ + 2.957 3 L・ハミルトン マクラーレン + 5.917 4 T・グロック トヨタ + 8.155 5 S・ヴェッテル トロロッソ + 10.268 6 N・ハイドフェルド BMW + 11.1 […]

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan

ビジネス本でも大人気の勝間和代氏が日本の未来の為の提言を残した1冊である。ちなみに私自身も「フレームワーク術」で書いており、かつ右のリンクにも(無断で)勝間氏のものがあるためこれは買うしかないだろうという幹事で本書を購入。 全体的な内容であるが格差やワーキングマザー等が大半を占め、若者の貧困からポスト資本主義にいたるまで書かれていた。 第1章「若い人が暗い国」であるがここでは最近のビジネス本ブーム […]

それでも改革はやまぬ

自民党の元幹事長である武部勤氏が書いた1冊。ちなみにこの「新しい風」には正会員27人、特別会員10人によって編成されている。 さて本書はそういった「新しい風」のことについて紹介かと思ったら最初は著者自身の議員生活の反省について書かれていた。序章「そして、郵政選挙は始まった」と第1章「小泉純一郎と私」である。題名のとおり序章は2005年衆議院解散総選挙の裏側について書かれており、第1章は今年の衆議院 […]

F1 シンガポールGP マッサがPP!!中嶋が初のQ3進出!!! そして優勝予想

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)。 Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time 1 F・マッサ フェラーリ 1:44.801 2 L・ハミルトン マクラーレン 1:45.465 3 K・ライコネン フェラーリ 1:45.617 4 R・クビサ BMW 1:45.779 5 H・コヴァライネン マクラーレン 1:45.873 6 N・ハイドフェルド BMW 1:4 […]

F1 シンガポールGP PP予想

今日は時間がないのであっさりといきたいと思います。 本命:ハミルトン 対抗:マッサ、ライコネン 要注意:アロンソ、コバライネン、ハイドフェルド こんな感じで

サラダボウル化した日本

近頃日本で働く、そして学ぶ外国人が増えている。いったいなぜこのような現象になったのだろうか。実際に日本人の給料の良さ、そして治安の良さ、さらに何よりも働く場を求めているところではなかろうか。しかし日本にも日本の事情があり、少子高齢化に伴い労働人口が減少しているのも確かな話である。さらにいえば医者の人材不足など様々な業界で人材不足というのが起こっていることも要因に挙げられる。 第2章では気になる文言 […]

逆臣 青木幹雄

「参院のドン」青木幹雄 昨年の参院選で初めてその名を知った人も多いことだろう。青木氏は自民党の中でも最も影響力があり、とりわけ参議院では絶大な影響力を及ぼしている。また道路族の中でも首領的な役割をしており、小泉政権下、及び安倍政権下における道路特定財源の見直しを徹底的な骨抜きを行ったといわれている。 ではなぜ青木幹雄はこのような権力者になったのだろうか。青木幹雄は今は亡き元首相竹下登の秘書を務め後 […]