総選挙ホテル

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「総選挙」と言うと、昔からあるのが「衆議院総選挙」、現在となってはAKBをはじめ、様々なサブカルチャーの分野でも総選挙が行われ、話題となることがある。

では本書であるのだが、「ホテル」と「総選挙」との関わりあいは内容に見えるのだが、その従業員を解雇したり、あるいは続けたりするために「総選挙」があるという。その「総選挙」をきっかけに、生き残るために戦々恐々とするようになる。

もっとも緊迫感があると言うことはより良いサービスを提供するために必要なことであるのだが、その必要である要素もあるのだが、それ以前に人を蹴落としたり、あるいは自分だけ生き残ろうと画策したり、様々な思惑が重なっている。その重なった思惑が物語を面白くさせているのだが、格差や競争といった要素がありつつ、さらには「変化」の重要性を見出す小説と言える一冊であった。

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