F1 ベルギーGP フィジケラが3年ぶりにPP獲得!! そして優勝予想

結果は以下の通り。(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 G・フィジケラフォースインディア1:46.308
2 J・トゥルーリトヨタ1:46.395
3 N・ハイドフェルドBMW1:46.500
4 R・バリチェロブラウンGP1:46.513
5 R・クビサBMW1:46.586
6 K・ライコネンフェラーリ1:46.633
7 T・グロックトヨタ1:46.677
8 S・ヴェッテルレッドブル1:46.761
9 M・ウェーバーレッドブル1:46.788
10 N・ロズベルグウィリアムズ1:47.362
11 A・スーティルフォースインディア1:45.119
12 L・ハミルトンマクラーレン1:45.122
13 F・アロンソルノー1:45.136
14 J・バトンブラウンGP1:45.251
15 H・コヴァライネンマクラーレン1:45.259
16 S・ブエミトロロッソ1:45.951
17 J・アルグエルスアリトロロッソ1:46.032
18 中嶋 一貴ウィリアムズ1:46.307
19 R・グロージャンルノー1:46.359
20 L・バドエルフェラーリ1:46.957

ドライコンディションだったのですが、気温や路面温度が低く、通常のレースよりは戦いにくい環境だったように思います。

しかしこういった状況で、弱小チームと言われていたフォースインディアが初めてPPを手にしました。

PPを取ったフィジケラも2006年マレーシアGP以来となるPP獲得。その時はルノーは非常に強かった時代でした。今回のPPの価値の高さは相当なものかもしれません。

2番手にトヨタのトゥルーリ、3・5番手にBMWとこれまで不振が続いていたチームが優勝に名乗りを挙げる様相です。上位陣の中で気を吐いたのが前戦、5年ぶりに優勝を遂げたバリチェロ。彼も幾度となく修羅場をくぐってきているだけあって、こういった状況にももろともせず、4番手という位置につけました。

しかし、前戦PPだったハミルトンが12番手、さらにポイントリーダーのバトンは14番手こちらは苦しいところからのスタート。スパウェザーは彼らを助けるのか、嘲笑うのかというのが注目といってもいいかもしれません。

さて、優勝予想です。

本命:バリチェロ

対抗:フィジケラ

要注意:トゥルーリ、ハミルトン

スパはほぼ毎年のように波乱のレースとなります。また雨も多いということを考えると雨にも波乱にも強いバリチェロとフィジケラの優勝争いになるのではないかと。

ただし、ハミルトンの動き次第ではどうなるかわかりません。何せハミルトンも2人以上に波乱状況に強い。

トゥルーリも表彰台に届く、もしくはトヨタに初優勝をもたらす可能性もあるので今回は結構面白いレースになりそうです。

ただ、地上波放送が遅いので…地上波放送前に詳細UPしようかどうか画策中。