F1 ブラジルGP ウェーバーが優勝!!バトンが悲願のワールドチャンピオン達成!!!

結果は以下の通り(GPUpdate.netより)

Pos.ドライバーコンストラクターズTyresTime
1 M・ウェーバーレッドブル1:32:23.081
2 R・クビサBMW+ 7.626
3 L・ハミルトンマクラーレン+ 18.944
4 S・ヴェッテルレッドブル+ 19.652
5 J・バトンブラウンGP+ 29.005
6 K・ライコネンフェラーリ+ 33.340
7 S・ブエミトロロッソ+ 35.991
8 R・バリチェロブラウンGP+ 45.454
9 小林 可夢偉トヨタ+ 1:03.321
10 G・フィジケラフェラーリ+ 1:10.665
11 V・リウッツィフォースインディア+ 1:11.388
12 H・コヴァライネンマクラーレン+ 1:13.499
13 R・グロージャンルノー+ 1 laps
14 J・アルグエルスアリトロロッソ+ 1 laps
Did not finish
15 中嶋 一貴ウィリアムズ+ 41 laps
16 N・ロズベルグウィリアムズ+ 44 laps
17 N・ハイドフェルドBMW+ 50 laps
18 A・スーティルフォースインディア+ 71 laps
19 J・トゥルーリトヨタ+ 71 laps
20 F・アロンソルノー+ 71 laps

遅くなって申し訳ありません!!レース直後に爆睡してしまったため、こんな時間にUPに至りました。

バリチェロは優勝できる位置にいたのですが、ピット戦略のミス、さらにペースの低下・パンクが重なり8位フィニッシュ。バトンの差を縮められませんでした。

一方のヴェッテルは15番手から4位フィニッシュ。こちらもバトンに追い付けずとあと1戦を残してバトンがワールドチャンピオンを確定。さらにブラウンGPもコンストラクターズタイトルを手中に収めました。

ブラジルでドライバーズタイトルが決まるのは2005年、アロンソが当時の最年少チャンピオンに輝いてから5年連続となりました。

バトンは後半勢いが失ったとはいえ、前半の貯金が大きく有利に働いたといえます。しかしバリチェロとヴェッテルの追い上げもチャンピオンレースを面白くさせたといえます。

さて話は変わりまして、2番手のウェーバーがバリチェロを尻目に今季2勝目を挙げました。第2スティント以降の堅実な走りを見せました。

2位のクビサは8位からのジャンプアップ、さらに3位のハミルトンは17位からジャンプアップして表彰台獲得。見事なレース展開でした。

さて日本人勢はというと、小林が活躍をしたといいざるを得ないでしょう。F1デビュー戦となった今回はチャンピオンになったバトンのオーバーテイクを見事にブロック。31周目で抜かれましたが、これからどんな活躍を見せるのか期待したいところです。

一方の中嶋はフリー走行・予選の強さはありましたが、小林との接触によりリタイア。ウィリアムズはトヨタとのエンジン契約を今季で終了ということなので、来季のシート争いが絶望的の様相です。

色々あったレースですが…、

バトン・ブラウンGPチャンピオンおめでとう!!

といえるレースだったのかもしれません。

次戦は最終戦!!アブダビ、ヤス・マリーナ!!