2012年 F1カナダGP ハミルトンが自身初優勝の地で今季初優勝!

結果は以下の通り。(「F1通信」より)

Round7_final_2

私事でドタバタしてしまい、UPが遅れまして申し訳ありません。

カナダGPと言えばSCが入るほど「波乱」という言葉と隣り合わせでしたが、今回はそれほどの波乱はありませんでした。しかしアクシデントの「波乱」は無くても、ピット戦略やオーバーテイクで至る所で順位が変動し、ハミルトンもピットでヴェッテルを、そしてコース上でアロンソをオーバーテイクすると言った強さで勝利をものにしました。

2位にはグロージャン、3位にペレスとそれぞれ表彰台を獲得。

可夢偉も9位とポイント獲得となりましたが、前述の通りチームメートのペレスがまた表彰台獲得なだけにガッカリしたと言っても過言ではありませんでした。

次戦以降で表彰台に上がらないと、いくら速いとは言ってもシートを追われることにも鳴りかねない。もっと言うと日本人ドライバーは勝負弱いというレッテルを付けられる恐れもあり、次戦以降が正念場となりそうです。

次戦は2週間後!! スペイン・バレンシア!!

コメント

  1. 7人目の勝者誕生!

     一昨日、面白半分で、モントリオールで今季7人目の勝者登場か?!と云う小文を書いたが、郷秋<Gauche>の予想がズバリと当たり、レースの結果はハミルトンの今季初優勝となった。先の記事には「ハミルトンが優勝するだろと云う確実な材料があるわけではなく」とは書い……

  2. E's Monologue. より:

    ハミルトン、7人目のWinnerに(2012第7戦カナダGP)

    今シーズンの北米開幕戦となるカナダGP、タイヤマネージメントを上手くこなしたマクラーレンのL.ハミルトンが優勝し、シーズンでは7戦で7人目の勝者となりました。ポールポジションスタートのレッドブルのS.ベッテルはタイヤ交換で後退、代わってトップに立ったハミルトンは、レース後半にフェラーリのF.アロンソとS.ベッテルに一時はポジションを奪われましたが、タイヤ交換をしなかった彼らはピレリタイヤの「崖の餌食」となり後退、ハミルトンがトップでチェッカーを受ける結末となりました。2位にはロータスのR.グロージャ…

  3. Kyan's BLOG V より:

    F1GP2012 カナダ

    【F1 カナダGP】今度はハミルトン…7戦7人目の勝者誕生 | レスポンス
    勝ったのはマクラーレンのハミルトン,2位にロータスのグロージャン,3位にザウバーのペレス。
    これで開幕から7戦全てで別勝者。
    こんな熱いシーズンはそうそうはない。…

  4. 7人目のウィナーがでたF1カナダGP

    こんなシーズンは50年以上も続くF1の歴史の中でも初めてではないだろうか、開幕して7戦、全てのレースでウィナーが異なっているのは。
    その予感は予選段階からあったような気がする。フリー走行の1、2回目をハミルトン、3回目がベッテルでポールもベッテルであったが、ハミルトンの速さは目立っていた。
    そして決勝レースでの戦術も見事であった。ライバルのアロンソ、ベッテルが1ストップ作戦を採用したのに対して2ストップ作戦を実行して見事に成功、トップフィニッシュを果たし、今シーズンの初優勝を飾った。
    これで、…

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