いよいよクライマックスを迎える2012年シーズン、ラスト2戦は南北アメリカ大陸で行われます。ワールドチャンピオン争いはヴェッテルが若干リードしている中、アロンソはどこまで巻き返すのか、そしてこの初開催であるオースティンではどのようなドラマが待っているのか注目です。
さて、フリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
もう見るからにヴェッテルが圧倒的な速さを見せつけているとしか言いようがありません。とりわけ1回目では2番手から1秒以上差をつけています。しかし初開催なので予選ではどうなるかわかりませんが、少なくともヴェッテルにとって相性の良いサーキットと言えるかもしれません。そうなってくるとヴェッテルのタイトルもほぼ確定的になりそうな気がしてなりません。
さて、PP予想と行きましょう。
本命:ヴェッテル
対抗:アロンソ
要注意:ハミルトン、ウェーバー
フリー走行の結果からして、そうなってしまうことが容易に想像がつきそうです。後は可夢偉がどこまで活躍するか…と言った所です。