2014-10

お知らせ

【予告】新企画「読書お悩み相談室」始めます!

こんにちは、蔵前です。 いつも「蔵前トラックⅢ」をご覧頂き、誠にありがとうございます。 1つのアクセス・コメントが励みになっております。 さて、今までずっと書評を続けてきたのですが、 書評を続けて行く中、そして自らセミナーやパーティーに参加...
書評

窓の向こうのガーシュウィン

本書のタイトルにガーシュウィンがいるが、ガーシュウィンというと、自分自身吹奏楽をやっていたせいか、歌劇「ポーギーとベス」や「ラプソディー・イン・ブルー」が挙げられる。 ちなみにガーシュウィンという名を持った音楽家は2人おり、前述の曲を作曲し...
医学

「うつ」は病気か甘えか。~今どきの「うつ」を読み解くミステリ

最近では「うつ病」が認知されており、精神医療もだんだんと進化しているのだが、だんだん認知されているとは言え「ただの甘えじゃないか」と見ている人も少なくない。しかし事実だが打つが原因となり人並みの仕事が出来ないばかりでなく、職場復帰・社旗復帰...
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投資術

預金、やめた。―年5%の運用益を手に入れる最も確実な投資法

ここ最近では減少しつつあるのだが、日本人は得たお金を郵便局の貯金口座や、銀行の預金口座に預け入れる傾向にある。しかし預金や貯金ばかりしていて、お金は安全かというとそうではない。もちろんそれをするしか方法がないと躊躇する方もいるが、最近では「...
国内

いじめと探偵

「いじめ」と言う言葉が出たのは80年代に入ってからのことで、社会問題化したのは94年、それ以降「いじめ」が教育現場の悩みの種としてはびこり続けている。特に最近では死亡事件に発展する、あるいは大人でもゾッとするような事件まで起こっている。 そ...
書評

劣化するシニア社員

私自身、現在の企業事情はあまりよくわからない。もっとも中小企業の場合は、若い人だけで組んでいる企業もあるので、一概に会社すべて本書のように該当するわけではない、と言うことだけは付け加えておく必要がある。 企業の中には、「シニア」と呼ばれる社...
書評

どうやって社員が会社を変えたのか―企業変革ドキュメンタリー

自分を変えるのは常に自分であると同じように、会社を変えるためには常に会社であり、かつ社員である。その言葉を知っていても、実際に実行している人、会社は少ない。もっとも会社は「組織」のかたまりである分、意思統一をはかる必要があるため、時間がかか...
書評

ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち

「ウスケ」と書いてあっても別に「薄毛」を言っているわけではない。ワインに関する著作を多く発表してきた「麻井宇介」の名前をとって「ウスケ」と名付けられている。宇介はワインの醸造を手がけながら、晩年はワインコンサルタントとして世界中にワインの醸...
日本人

最後のイタコ

本書のタイトルを読むとイタコの文化が衰退しているように思えてならないが、本書はイタコとして最年少で活躍している女性の半生を振り返っている。そもそもイタコとは、 「日本の東北地方などで口寄せを行う巫女で巫の一種。 シャーマニズムに基づく信仰習...
哲学

人間にとって成熟とは何か

製品のライフサイクルとして「導入」「成長」「成熟」「衰退」の四段階が存在する。その中でも「成熟」と呼ばれるプロセスは、成長が終わり、そろそろ下り坂にさしかかってくる時期に入る。人間の人生にたとえても減益バリバリで働ける時代を過ぎて、体力に衰...
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