読書お悩み相談室 【お悩み3】書評ブログを始めるコツは何ですか? こんにちは、蔵前です。 またもしばらく開いてしまいましたが3つ目の質問です。 この質問は以前からセミナーやパーティーとかでも聞かれた事の一つです。 <Question 3> 私は本が大好きで、これから書評ブログを作りたいと思っているんです。... 2014.11.23 読書お悩み相談室
書評 舞台の神に愛される男たち 舞台というと色々あるのだが、本書では演劇や歌舞伎と言った数多くの人々が彩る所を「舞台」と定義している。その中では主役が最もスポットライトを浴び、演技をこなしていくのだが、そのこなしていく中で「名脇役」とも呼ばれる人物もいる。もちろん名脇役と... 2014.11.22 書評芸能
仕事術 僕たちは知恵を身につけるべきだと思う 「もっと知恵を使って!」 本書と出会った時に、高校時代に上記の言葉を思い出した。最も「知恵」とはどうやって出るのだろうか、そうやって身につけるのだろうか、正直言って分からなかった事を今でも覚えている。ようやく社会の事について少しだけど理解し... 2014.11.21 仕事術書評
SF 献灯使 本書のタイトルは「けんとうし」と呼ぶ。ただ「けんとうし」というと、どうも「遣唐使」を連想してしまうのだが、本書はあくまでは「献灯使」として扱っている。 本書は表題作の他にも「韋駄天どこまでも」「不死の島」「彼岸」「動物たちのバベル」と言った... 2014.11.20 SF書評
教育 僕は僕でよかったんだ 不登校は戦後間もない頃から表面化されることとなった。その原因として就学率がほぼ100%に上ったことが原因である。戦後間もない時には「不登校」と言う言葉は浸透されず「学校嫌い」と言う言葉で通っていた。 やがて「登校拒否」と呼ばれ、やがて「不登... 2014.11.19 教育書評
日本人 生え抜き タイガースから教わったこと 私自身日ハム・DeNAのファンであるのだが、本書の著者について鮮烈な思い出がある。というのは初めて野球観戦した時のこと、たしか今から17年前の事であるが、その時地元・旭川のスタルヒン球場で阪神vs横浜戦が行われた。その時著者は4番だったか6... 2014.11.18 日本人書評
書評 性愛空間の文化史 「性愛空間」というと色々とあるのだが、本書では元々著者が研究し続けてきた「ラブホテル」に焦点を当てている。なぜかというと著者が2008年に上梓した「ラブホテル進化論」が隆盛した事が挙げられる。 ただ私自身「ラブホテル」はもちろんいった事が無... 2014.11.17 書評経営・マーケティング
哲学 父という病 子供は男性と女性の交わり無くしては生まれない。しかし育てるとなると父・母双方がいても極論を言ってしまえばいなくても育つ。そのため「父」「母」の存在意義は何なのだろうか。そもそも「父親」は必要なのかという議題から子供の精神の観点から論じている... 2014.11.16 哲学書評
哲学 もしもあなたが猫だったら?―「思考実験」が判断力をみがく 本書のタイトルを見ると「思考実験」と言うよりも心理テストをやっているような感じがしならない。しかし「もしも」を自分自身に置き換えて考えてみたら、特性を知る事ができるだけでは無く、思いも寄らぬ仮説を立てる事ができる。その仮説を立てるためには「... 2014.11.15 哲学書評
国内 ほんとはこわい「やさしさ社会」 やさしさの渇望がおおいのかどうかは不明だが、少なくとも「やさしさ」や「楽しさ」が無条件に良いとされる風潮があることは確かである。しかしその「やさしさ」は強いられている状況の中でつくられているため、心的に負担がかかり、うつなどの心の病の引き金... 2014.11.14 国内書評