さて年を越してしまいましたが、今回は「F1レースランキング」と行きましょう。
当ブログでもずっとやってきましたがPP予想、優勝予想を経て決勝結果といった感じでF1を楽しみ、そしてたくさんの方々ともTBしてきました。
当ブログの看板のひとつがこのF1といっても過言ではありません。今回は昨年18戦行われた中から厳選して3つ、そして印象に残ったニュースを1つ取り上げていこうと思っています。
それでは行きましょう!
1.ブラジルGP
2.イタリアGP
3.カナダGP
リンクしているページはどれも決勝です。
昨年は一昨年以上に波乱のレースが多かった年でした。なんといっても昨年はウィナーが7人。その中でも初優勝が、クビサ、コバライネン、ヴェッテルと新しいチャンピオンが出てくるのではないかとも言われた年でした。
チャンピオンレースはハミルトンとマッサの一騎打ちでした。中国GPが終わりブラジルGPが始まるまではハミルトンのチャンピオンがほぼ確定の位置までいたので淡々としたレースになるだろうと思っていました。
しかし、
ふたを開けてみたら波乱に満ちた今シーズンを象徴するかのように雨に始まり雨に終わり、周ごとにチャンピオンが変わりハミルトンのチャンピオンが確定したのはハミルトンがチェッカーフラッグを切るわずか1・2コーナー前でした。
昨年はTC禁止といった規制から波乱のレースが予想されており、ハミルトンやライコネンがチャンピオンを取るだろうと誰もが思っていました。しかしライコネンは前半はよかったものの後半はリタイアやポイント圏外に泣いたとしか言いようがありません。
イタリアGPでは誰も予想できなかったでしょう。雨のレースでヴェッテルが燦然と輝き、優勝までもぎ取ったというのは本当に予想外でした。ただでさえPPをとったというだけでも奇跡に近かったのですが、しかしヴェッテルとトロロッソ、アロンソとルノーの後半戦は非常によかったように思えます。特にヴェッテルは今年親チームのレッドブルに移籍ということを考えると今後の活躍に目が離せなくなりました。
そしてシーズンオフですがショッキングなニュースもありました。
まさに青天の霹靂というほかありません。景気の急速な後退が最大の影響であったようですが。現在ホンダは売却先を求めているようですが、売り手がついたりつかなかったりの状態です。
ともあれ、今年のF1はどうなるのかまだまだわからない状況にあります。このシーズンオフ中でも、そして3月末のF1開幕からも全力で当ブログでは取り上げていこうかと思います。
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