蔵前

スポーツ

スポーツ観戦空間論 スタジアム/アリーナ 歓びの場所の過去・現在・未来

まだまだ回復途上にはあるのだが、コロナ禍におけるスポーツ観戦が自粛から解放され始め、有観客となり、スポーツによってであるが、声出し応援もできるようになってきた(一部のプロレスやサッカーに限り、その場合も制限がある)。私自身はスタジアムでスポ...
書評

光をえがく人

もしもあなたが気分が沈む、あるいはネガティブな状況に陥ったときに何を行うか。音楽を聴く、本を読む、飲食をするなど方法は沢山あるのだが、中にはアートに触れると言うのもまた心洗われ、ネガティブな気持ちから解放されると言う人もいる。 本書はそのよ...
国内政治

歴史秘話 外務省研修所 知られざる歩みと実態

「年度」として捉えるのであれば、2022年度も折り返し地点にあたる。特に新人になってくると、新人研修を終えて、先輩とのOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の真っ最中であることが多い。そのためか仕事を覚えることが多く、右往左往している人も...
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書評

五つの季節に探偵は

人間には感情や理性の他に、「心」がある。しかしこの「心」が厄介で、表に出てくる心境もあれば、誰にも悟られることのない心の「闇」の部分もある。その「闇」の中に、隠された「本性」がある。 その「本性」を暴かずにいられないとある探偵が16年の長い...
コミュニケーション

ストレス0の雑談 「人と話すのが疲れる」がなくなる

私自身コミュ障のせいかどうかは不明だが、雑談が苦手である。仕事を行う面でのコミュニケーションはそれなりに行えるのだが、雑談となってくると興味のあるものもあれば、あまり知らない話、さらには自慢話ばかりとなると辟易してしまうことがけっこうある。...
書評

見た目レンタルショップ 化けの皮

何とも物々しいタイトルなのだが、表紙にもあるように、化け狐を扱う主人と狐たち。そして狐たちをレンタルする10人のお客が織りなす物語が本書である。もっとも10人のお客もまた「訳あり」で、化け狐をレンタルしたことにより、化けの皮が剥がれるように...
技術

仮想空間シフト

ここ最近「メタバース」と呼ばれる概念が出てきており、国内外の企業問わず、事業に乗り出している。さらにコロナ禍により、ステイホームを始め、自宅の中で行う、あるいはZoomなどのアプリを利用する他に、仮想空間を利用して交流を行う動きもあった。特...
技術

老人はAI社会をどう生きるか

私自身書評などを行う中で、カフェに行くこともしばしばある。その中で会話を聞くのがよく「老人」と言われる方々の会話にて「時代について行けないよ」と言う言葉があり、スマートフォンやパソコン(インターネット)などにシフトしていくことに辟易の感情を...
エッセイ

風と双眼鏡、膝掛け毛布

日本もとい世界には数多くの「地名」がある。それぞれの「地名」には「由来」が存在しており、長い歴史のなかで育まれてきた。 本書は北海道から沖縄に至るまでの全国津々浦々に訪れ、その地域に住む人びとの思いや生物たちの姿、さらには由来にいたるまでを...
書評

春を待つ海ー福島の震災前後の漁業民俗

東日本大震災から11年半経過した。復興の道はまだ「道半ば」というだけあり、次々と復興は果たしつつあるものの、まだまだ完全に復興するまでは遠い。もっとも10年以上経っており、「元に戻る」と言うことは時代の変化もあってか難しいという他ない。 本...
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