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習慣術

伝説のトップCAが明かす一流になれる人、なれない人の見分け方

接客業をやっている方の中には「一流」と呼ばれる方々のオーラなど見えるものが違うと語っている方がいる。本書も24年にわたってCAとして乗客を接遇した方が、一流かそうでないかの違いについて解き明かしている。その見分けはどこにあるのかというと、習慣や身だしなみ、気配り、性格などが挙げられる。 PartⅠ「これが一流の人と、二流の人との違うところ」 一流の人は以下のような点がある。(以下、pp.15-16 […]

カネ遣いという教養

お金の使い方について「教養」があるのかというと、私自身「ある」と答える。そもそもお金の使い方ひとつでその人となりがわかることため、お金の使い方は重要な要素であるのだが、学校ではそういうことを学ぶ機会は皆無に等しい。今となってはビジネスマン向けにそういった学校やセミナーが開催され、お金の使い方はもちろんのこと、増やし方・殖やし方も取り上げられている。 しかし日本人は「お金の使い方」を学ぶ機会が少ない […]

「感情の整理」が上手い人下手な人―感情コントロールで自分が変わる

人間というよりも動物には「感情」が備わっている。しかしその感情を整理できるのが人間といえる。しかし人間によってはその感情の整理ができない人が中にいる。とはいえその感情を無理やり押さえつけてしまうと体調に支障をきたしてしまう。その支障をきたさないように感情をうまくコントロールする方法はあるのかというと、存在するという。本書は感情のコントロールができない人に対して、どのようにコントロールをしていけばよ […]

「疲れない身体」をいっきに手に入れる本~目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!

仕事をしていると当たり前のように疲れてしまう。私の場合は大学生の頃から毎日疲れっぱなしの状態であり、仕事をし終わったあとはもちろんのこと、夜寝て朝起きた時でも疲れが取れないような状態になってしまう。その「疲れ」を取るために、ストレッチをしたり、運動をしたり、姿勢を正したりしているのだが、なかなか効果が出てこなかった。 そこで本書である、本書にある「疲れない身体」とするためにはどうしたらよいのか、本 […]

習慣の力 The Power of Habit

「習慣」はビジネスを行う上で重要な要素の一つである。新しいメソッドを知ったとして、それを血肉にしていくには、実践することを日々行う形として「習慣化」していくことにある。 しかし習慣を身に着けるにしても、どういったことを行ったらよいのかわからない、という方もいる。もっと言うと、いったん「習慣」を身に着けたとしても、自分自身の意志の弱さが仇となり定着しない、ということも往々にしてある。その「習慣」をい […]

ナマケモノに意義がある

ナマケモノというと、怠けている象徴として言われる動物であるのだが、実際にナマケモノはじっとして動かないのには理由があり、水の中に落ちるなど火急の時以外には動かず、合理的に生きるために身についた習慣である。 しかしその対極にあるのが日本人という人間であると言う。1日に10時間近く働き、それでいて、休みは週に2回(+祝祭日)と言うくらいである。日本人はかねてから忙しい生き物なのか、というと元来はそうで […]

5日間で「自分の考え」をつくる本

PHP研究所様より献本御礼。 「「自分の考え」はどこにあるのか」というよりも、自分自身の意見を作るためにどうしたらいいのか、その醸成方法について伝授している。私はフリーの立場にいるので、他人がどういう考えでいるのかわからないのだが、オピニオン誌を見ると、他人事のような意見を持ったり、ニュースの解説をしているだけのような意見を持っている人も少なくない。私も以前あった会社人の人生を振り返っても、意見を […]

人生の悩みはお風呂で消える

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 人には誰しも「悩み」が存在する。その悩みをいかにして解消するのかについて書かれた本は数多くあり、メソッドにしても他人に相談する、文章を書く、本を読む、声に出すなどさまざまであるのだが、本書は「お風呂に入る」という手法でもって悩みを解消する方法を紹介している。今年の初夏に第2弾が上映された「テルマエ・ロマエ」を意識してのことなのだろうか(そもそも舞台は「お風 […]

中高生のための「かたづけ」の本

私が中学・高校の頃、ほとんど「かたづけ」ができなかった。個人的な部屋があったのだが、けっこう散らかっていて親に怒られることもしばしばあった。もっと言うと大学生の時に独り暮らしをするようになったが、相変わらずで、就職するようになってから「かたづけ」の重要性をようやく見出して、できるようになった。 私事はさておき、最近では「かたづけられない」人も多くなっているのだが、「かたづけ」を中学・高校の時代から […]

[図解] 電車通勤の作法

今となってはほとんど無くなったのだが、一昔前までは満員電車に揺られて通勤すること常だった。「窮屈」とも呼べる様な通勤時間を以下にして活かそうかと考えたのが、自分自身として「読書」があった。周りに迷惑をかけないように鞄の中からそっと本を取り出して読む、といったことをやり続けていたことはまるで昨日のことのように覚えている。 私事はさておき、路線によって異なるが電車通勤はまさに「戦場」と言える様な雰囲気 […]