哲学・宗教

哲学

夫婦口論―二人で「老い」を生きる知恵

「口論」というと「口げんか」を連想してしまう。そうなってしまうと文壇の頂点に立つ夫婦が本で「夫婦ゲンカ」をしているのでは、と思ってしまう。 しかし、その夫婦げんかも他の夫婦とは違った味わいがある。まさに作家夫婦と言える様な口論なのかもしれな...
哲学

赤ちゃんにもママにも優しい 安心の子育てガイド

マルコ社 様より献本御礼。 赤ちゃんを授かったときから子育ては始まる。しかし初めて子育てを行うと、いつでも赤ちゃんの事情を優先するあまり、眠れない毎日が続く。赤ちゃんは「泣く」という感情でしか意思表示ができない。子育てだけではない。家事もま...
哲学

知覚のなかの行為

「知覚」というのはいったい何なのだろうか。調べてみると、 「動物が外界からの刺激を感じ取り、意味づけすること」(wikipediaより) とある。「五感」と呼ばれる機能から得られた情報をもとに脳を経由して「体験」として構成する孤とを指す。 ...
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哲学

1度きりの人生だから絶対に後悔したくない! だけど、まわりの目が怖くて、なかなか動けない。そんな20代の君が1歩を踏み出す50のコトバ

すばる舎 上江洲様より献本御礼。 「言葉は偉大である、と同時に剃刀の如く鋭利な刃物である」 言葉一つ使い方によっては励みになる、人の心をよい方向へ動かす、立ち直らせることもできれば、逆に傷つけてしまうことさえある。前者の多くは「名言や格言」...
哲学

お父さんから愛するキミに贈る本

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 もしも自分に子供ができたならあなたはどのような言葉を贈るのだろうか。自分であれば、自分の人生と挑戦することの尊さにまつわる言葉を贈るのかもしれない、というより咄嗟にそれを言えるほど自分自身もまとまっ...
哲学

古典で読み解く哲学的恋愛論

自分自身「恋愛」はあまり経験していないのでよくわからないが、一度恋愛をすることによって「様々な」ことを学ぶ、学ばせられるのだという。これは男女の関係から本書の考察対象となる「哲学」までに至る。 ではこの「様々」はいったいどのようなものなのか...
哲学

愉しい電力自給自足生活

原発事故をきっかけに「脱原発」が広がりを見せている一方で、太陽光発電が爆発的に需要を伸ばし、「メガソーラー」と呼ばれる発電所までできたほどである。 その一方で、太陽光発電のみならず、さまざまな発電技術を用いて、本当の意味で電力の「自給自足」...
宗教

ダブル・ヴィジョン~宗教における言語と意味

「ダブル・ヴィジョン」は直訳すると「二重の視点」と表す。すなわち「二つの」側面や学問などからある事象についてとらえることを中心としているが、一方の視点についてキリスト教をはじめとした「宗教」を観点にし、もう一つの視点とを合わせて世の中の事象...
哲学

疑え、常識

「常識」ほど理由を言わずに罷り通っているものはない。私にとってはそれほど信用できない言葉はない。 私事はさておき、新しい考えを持つためにはその「常識」を疑うことから始まると言われている。本書は昨年話題となった「はやぶさ」の経験を通じて「常識...
哲学

新版 グローバル・ディアスポラ

「ディアスポラ」とはいったい何なのだろうか。調べてみると、 「ギリシャ語で「撒き散らされたもの」が由来であり、元の国家や民族の居住地から離れて暮らす人、またはコミュニティ」(wikipediaより) の意味を表す。元々はユダヤ人が戦争と迫害...
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