国内 日本の備えを問う 災害大国に隠された嘘 既に梅雨前線による豪雨が発生しており、災害が起きている状況にある。その梅雨が過ぎ、真夏のシーズンとなり、やがて台風のシーズンにもなる。「災害大国」と呼ばれて久しい日本では「備え」が大切になってくるのだが、その「備え」は果たして万全なのか、と... 2020.07.19 国内書評
国内 放送の自由―その公共性を問う 「放送の自由」というと、かつては自由があったのだが、今となってはBPOなどの圧力から自由がなくなった、つまらなくなったといった声も少なくない。また放送自体も同じ内容の二番煎じ・三番煎じといったものから、内輪受けのようなものもでてくるなどもあ... 2020.07.05 国内書評
国内 水害列島 梅雨の時期である。この時期になると雨が続き、所によっては災害級の豪雨になるケースもある。梅雨にまつわる豪雨の中で記憶に新しいのが一昨年の7月に西日本を中心とした「平成30年7月豪雨(以下:西日本豪雨)」がある。平成に入ってから豪雨による死者... 2020.06.27 国内書評
国内 生きのびるマンション―<二つの老い>をこえて マンションは戦後になって乱立しており、現在でも新しいマンションがつくられている。またマンションによっては老朽化に伴い取り壊される所もあれば、新しく建て替えたり、リフォームをしたりするような所も少なくない。 しかし取り壊す中には生き残れなかっ... 2020.06.04 国内書評
国内 ぼくたちの離婚 ここ最近では結婚した夫婦の3組中1組といった割合で離婚をする。有名人でも離婚をすると報道されるのだが、その報道が頻繁にある。私自身結婚をしたことがないため、離婚もしたことがない。そのためどうして「離婚」をするのかさえも分からないのだが、離婚... 2020.06.02 国内書評
国内 うつ病休職 うつ病に悩む人は数多くおり、その病気が原因で最悪自殺をしてしまう方も少なくない。そうでなくても社会復帰がなかなかうまく行かないという方もいる。会社員として働きながら、人間関係などによるうつ病にかかってしまい、休職をするケースもあるのだが、そ... 2020.05.31 国内書評
国内 上級国民/下級国民 昨年の4月に痛ましい事故、もとい事件があった。東京の池袋にて乗用車が暴走し、2人の尊い命が失われた死亡事件だった。その加害者は元経済産業省の技官であり、民間企業の副社長まで経験した人物であり、事件後、逮捕されなかったことやメディアでも「容疑... 2020.05.26 国内書評
国内 最貧困女子 「貧困」と言う言葉は2000年代後半になってから使われ出したような感覚がある。特にここ最近では「貧困○○」や「○○貧困」など何かにつけて「貧困」と叫ぶような論調の本やメディアも数多くあったことも覚えており、当ブログでもいくつか取り上げたこと... 2020.05.25 国内書評
国内 かかわると面倒くさい人 人との関わりの中で、色々な印象を持つ。中には良い印象を持つ人もいれば、逆に「面倒くさい」といった悪い印象を持ってしまう人も少なからずいる。私自身も人と関わっていく機会がいくつかある中で「面倒くさい」と思った人は少なからずいる。本書ではその面... 2020.05.17 国内書評
国内 「育休世代」のジレンマ 「育休」が浸透し始め、最近では男性も次々と取り始めている。要因としては官民問わず制度を充実したこともあるのだが、実際に育休から復帰した時に活躍できるのかというと、そうとは限らない。育休をする・しないよりも仕事における資質や姿勢と言ったものな... 2020.05.12 国内書評