国際 ロヒンギャ問題とは何か――難民になれない難民 「ロヒンギャ問題」は今もなお続いている。しかしロヒンギャ自体は蔑称に近い部分があり、「ベンガル人」や「ベンガル系ムスリム」あるいは「ラカイン州のムスリム」といった表記になることも多い。 ロヒンギャの点でメディアに出たところ2012年以降に起... 2021.02.08 国際書評
国際 スポーツを通じた平和と結束 南スーダンは2011年にスーダン共和国から独立した国であるが、今もなお内戦が行われている。その中で南スーダンへの国際貢献としてオリンピック参加支援が行われている。特に現在行われるかどうか不明だが、今年行われるオリンピック参加の支援として群馬... 2021.02.07 国際書評
国際 世界史の大逆転 国際情勢のルールが変わった 歴史には様々な変化が起こり、国際情勢も歴史以上に変化のスピードが速い。列聖だった国が大逆転して優勢になり、小国だった国が、大国にまで進化を遂げることも往々にしてある。その歴史にまつわる大逆転はどのようにして起こるのか、本書では先進国などの国... 2021.01.14 国際書評
国際 情熱のアフリカ大陸 新型コロナウイルスの影響により、一時期消毒用のアルコールが不足した。現在では緩和されたのだが、消毒用アルコール不足を始めマスクや消毒用のハンドソープもなくなるなど、物資面での混乱が一時期見られたことは今も記憶に残る。しかし第三波・第四波が来... 2020.10.20 国際書評
国際 見えない戦争 「戦争」と言うと武器のドンパチがイメージされるのだが、第二次世界大戦後、アメリカ・ソ連との核開発を行うと行った戦争、つまり「冷戦」といったことが行われた。その冷戦後でも実際に戦争が行われたり、あるいはサイバー戦争など武器との戦いを行わないと... 2020.04.17 国際書評
国際 未来の大国-2030年、世界地図が塗り替わる 「大国」と呼ばれている国は存在するのだが、時代と共に変わっていく。現在ではアメリカや中国がそれに代表しているのだが、かつてはイギリスなどの「欧米列強」と呼ばれる時代があった。緩やかではあるものの、変わって行っていることは事実であり、今後もま... 2020.04.15 国際書評
国際 だから、居場所が欲しかった。 バンコク、コールセンターで働く日本人 東南アジアとして最も栄えている国の一つとしてタイ、その首都であるバンコクにて働く日本人がいる。本書で取り上げる日本人たちは日本において、生きづらさ・息苦しさなどを体験し、居場所を求めて渡った方々である。その方々がタイにてコールセンターにて働... 2019.07.27 国際書評
国際 世界はジョークで出来ている 衝撃的なタイトルであるのだが、そもそもジョークにはそれぞれの国の背景があり、国によってジョークの作り方も異なってくると言う。ジョークから世界を見てみるとこのようになると言うことを一冊にまとめたのが本書と言っても過言ではないという。 第1章「... 2019.05.22 国際書評
国際 NPOメディアが切り開くジャーナリズム 「パナマ文書」報道の真相 かつて「パナマ文書」なるものがあった。国内外問わず財界人がリストアップされるほどであり、なおかつ財界人の「タックスヘイブン」を行ったことによることで大きな話題となった。もっともそれを報道したのはNPOメディアであったのだという。「パナマ文書... 2018.09.18 国際書評
国際 未来をひらく道 ネパール・シンズリ道路40年の歴史をたどる 東アジアと東南アジアの間に挟まる国であり、なおかつヒマラヤ山脈にも面している国であるネパールは山道が多く、長らく道を拓くことができなくなっていた。しかしながらその道を切り拓くことのできた日本人たちがいた。その日本人たちの活躍とネパールに道が... 2018.08.21 国際書評