社会

国内

加害者家族バッシング―世間学から考える

海外では人種・身分の差別が根強く残っている所がある。中にはニュースにもなり、差別によって凄惨な事件の引き金になることも少なくない。日本では差別はないのかというと、実際にはそうではない。センセーショナルな事件において、地域や家族を排斥するよう...
書評

ぼくらがアニメを見る理由――2010年代アニメ時評

今もそうかもしれないのだが、2010年代はかなり多くのアニメが放映されたと言える。媒体としてもかつてはテレビ放映だけだったのだが、やがてNetflixなどのインターネットメディアでの独占放送まで出てきており、1年だけでも100なり200なり...
国内

衝撃の真実100

目の前にあるもの全てが事実であるわけでは無い。その中には事実なものもあれば実は「ウソ」と呼ばれるようなものもある。実際にウソと分かり、事実のことがまた違ったものとわかったとき、本当の意味での「衝撃」という感覚を持ってしまうこともザラにある。...
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国内

ブラックボランティア

東京オリンピックは当初今月24日から開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、1年延期し2021年に開催される予定である。あくまで「予定」であり、確定ではない。新型コロナウイルスの影響がどこまで続くかによって、中止になる、ある...
国内

日本の備えを問う 災害大国に隠された嘘

既に梅雨前線による豪雨が発生しており、災害が起きている状況にある。その梅雨が過ぎ、真夏のシーズンとなり、やがて台風のシーズンにもなる。「災害大国」と呼ばれて久しい日本では「備え」が大切になってくるのだが、その「備え」は果たして万全なのか、と...
国内経済

コロナバブルの衝撃!

今となっては「コロナショック」と言われて久しく、株価としては若干落ちているだけにとどめているものの、コロナにおける解雇も3万人を超えるほどにまでなり、実体経済には深刻な影響を受けている。その規模はリーマンショックを超えるほどという指摘もあり...
書評

登山者ための法律入門 山の法的トラブルを回避する 加害者・被害者にならないために

私は登山はやったことがない。しかし登山愛好家たちは少なからずおり、登山のロマンを知ることができるという。ただ、今年は新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言により、登山自体を自粛するよう働きかける自治体もあったが、解除後もその影響は消えず...
書評

「妊活食事法」コウノトリごはん 不妊カウンセラーが40代で2度出産できた理由

晩婚化や生活習慣の変化などにより、夫婦になって子作りをしても、妊娠できない、いわゆる「不妊」と呼ばれる人が増えているのだという。その不妊治療の他にも妊娠活動、いわゆる「妊活」と呼ばれる活動を行う人も出てきている。ここ最近では中学・高校の授業...
国際政治

世界最強組織のつくり方──感染症と闘うグローバルファンドの挑戦

おそらく本書ほど現在の状況にクリティカルな一冊はないのかもしれない。本書の舞台は1990年代におけるHIV(エイズ)・結核・マラリアの感染症対策に向けて動いた「国際基金グローバルファンド」を表しているのだが、実は現在蔓延している「新型コロナ...
国内

放送の自由―その公共性を問う

「放送の自由」というと、かつては自由があったのだが、今となってはBPOなどの圧力から自由がなくなった、つまらなくなったといった声も少なくない。また放送自体も同じ内容の二番煎じ・三番煎じといったものから、内輪受けのようなものもでてくるなどもあ...
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