書評

人脈術

特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ

仕事にしてもプライベートにしても「人間関係」が大切である。しかし人間関係と一口に言っても、人によって価値感や性格の合わない人もいる。それにより人間関係がこじれるだけではなく、鬱病など精神的な病に陥ることもある。 人によっては「人の話に興味が...
戯曲・詩

気にしない

「監視社会」と呼ばれるような今の社会。人それぞれであるが、多くは人の目を気にするような状況に陥っている。「KY(空気を読まない)」という言葉が出てきたように、出る杭が打たれるどころから「杭」すら出させないような社会となり、閉塞感すら感じさせ...
地学・天文学

湖水爆発の謎を解く カメルーン・ニオス湖に挑んだ20年

1986年8月21日 アフリカのカメルーン共和国で全く新しい自然災害が起こった。ニオス湖と呼ばれる湖で、「湖水爆発」が起こった。「ニオス湖」はカメルーン西部にある湖であり、元々「火口湖」と呼ばれる湖であるのだが、「湖水爆発」そのものも知られ...
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技術

ロウソクと蛍光灯―照明の発達からさぐる快適性

もはや人間の生活とって「照明」は欠かせない。しかし「照明」そのものがいつ頃から親しまれたかというと、あまり知られていない。古代であれば焚き火を使ってそれを照明の代わりにしたことを想像してしまうのだが、はたして「照明」は人間にとってどのように...
書評

銀婚式物語

「銀婚式」は結婚25周年の時に祝う式である。結婚50周年が「金婚式」と呼ばれているので、それに倣った形で名付けられたのだろう。 著者も本書の執筆中に「本当に」結婚25周年を迎えたのだという。その25周年にあたる日がこの作品の連載一回目に当た...
インターネット

「網民」の反乱~ネットは中国を変えるか?

約13億人もの国民が住んでいる中国。最近その中国の最高指導者が「胡錦濤」から「習近平」に変わった。「中国共産党」の一党独裁主義が長らく続いているが、技術の進化は中国当局による統制が行われても取り入れられている。そしてそれが「民主化」への一縷...
書評

新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた!

「仕組み」が紹介されて5年。「リーマンショック」「東日本大震災」を始め、世界の情勢や経済は目まぐるしく動いた。もちろんビジネス環境も大きく変わり、インターネット環境も同様である。 では最初に紹介された「仕組み」は5年前と変わっているのだろう...
書評

図解 カール教授と学ぶ成功企業31社のビジネスモデル超入門!

企業がビジネスを進めていくにあたり「経営戦略」或いは「ビジネスモデル」を作ることが大切である。とはいえ、「ビジネスモデル」や「経営戦略」の教科書は存在するものの、多くはビジネススクールの教授をはじめとした経営学者が書いたものであり、机上の空...
書評

フリーランスで食っていきたい!

「自由に働きたい」「好きな仕事をしたい」 という人も多い。しかしその業界で有名になるほど特筆な技術を持たなければいけない、いざフリーランスになるにも不安がある、といったこともあり、なかなか踏み出せない、もしくは上手くいかないという人もいるこ...
書評

Sign with Me~店内は手話が公用語

商品が多様化するように店もまた多様化する。 様々な環境に置かれ、様々なハンディを持つことももはや珍しくない。耳が聞こえず、手話でしか話すことのできない、いわゆる「ろう者」もまたその一部である。 その「ろう者」の為のカフェが東京都文京区本郷に...
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