コミュニケーション

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聞く技術 聞いてもらう技術

仕事を行っていく上で「聞く」ことはけっこうあるのだが、そもそも「聞く」ことは難しい。「聞く」と言うとなると、過去に何冊か取り上げたことがあるのだが「聴く」という「傾聴」のイメージが強くあるのだが、本書はそれとは異なる「聞く」である。なぜ「聞...
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ストレス0の雑談 「人と話すのが疲れる」がなくなる

私自身コミュ障のせいかどうかは不明だが、雑談が苦手である。仕事を行う面でのコミュニケーションはそれなりに行えるのだが、雑談となってくると興味のあるものもあれば、あまり知らない話、さらには自慢話ばかりとなると辟易してしまうことがけっこうある。...
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うつりゆく日本語をよむ―ことばが壊れる前に

日本語は時代と共に絶えず「変化」する。このことは今も昔も変わっていない。しかしその「変化」に対して、批判的に主張する人も少なくない。その論調からか「日本語の乱れ」と称するケースもある。 日本語に限らず、言葉は時代背景の変化に順応することもあ...
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日本語の乱れか変化か—これまでの日本語、これからの日本語

「日本語の乱れ」に関しての本はこれまでに「言葉」や「日本語」に関しての本で繰り返し取り上げているのだが、もっとも乱れているのではなく「変化」であると主張してきた。しかしその変化を相容れない考えから「乱れ」と捉えて批判しているとも書いたことが...
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モダン語の世界へ―流行語で探る近現代

日本語に限らず、「言葉」そのものは常々変化する。しかしその変化に許容せず、批判的に見たり、主張したりして「日本語の乱れ」といった主張ができあがる。「日本語の乱れ」自体は清少納言の「枕草子」の時代からあり、今も昔も存在している。 しかし日本語...
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あいまいな会話はなぜ成立するのか

会話をして行く中で、「あいまい」な表現で伝えられることが度々ある。もっとも当ブログでも紹介していく中では、具体的に述べるところもあれば、相手に対して「実際に本を見てみたい」と思わせるようにわざと「あいまい」にして紹介している所もある。 それ...
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『広辞苑』をよむ

当ブログで書評を行うにあたり、ちょくちょく言葉を引用することがある。特になじみ深い言葉や、本の中核となる言葉を辞書的な意味として取り上げることがある。その多くは「広辞苑」から引っ張っている。どのように引っ張っているのかというと実際の本で調べ...
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ポピュラーカルチャーの詩学―日本語の文字に秘められたマルチモダリティ

文字や詩といった言葉には文化がある。その文化には歌もあれば、小説・マンガといった物語などが紡がれることがあり、日本語もその例外ではない。もっと言うと前々から書いたのだが、日本語にはひらがな・カタカナ・漢字と使い分けられ、細やかな表現をつくる...
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いつも日本語で悩んでいます ―日常語・新語・難語・使い方

本書は色々な意味で大人気である「朝日新聞」の「ことばの広場」と呼ばれるコラムを書籍化した一冊である。新聞記事は毎日のように作られるのだが、単純に記事を書くだけでなく、日本語として間違っていないか、文章構成は大丈夫かといった「校閲」を行う方々...
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日本語の技法―読む・書く・話す・聞く──4つの力

私自身、毎日のように書評を行っている人間のため、日本語に対しては些か敏感である。「敏感」とは言えど、新しい言葉に対しての「敏感」であるだけで、よくある「間違った日本語に対する嫌悪感」に対しての「敏感」ではない。 日本語には色々な可能性があり...
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