人生

医学

シータ脳を作る 人生を成功に導く脳波の出し方

シータ波というと普段の生活状況から本格的な睡眠状態になるに当たり発せられるものであるとTVから得た情報であるが、脳科学についてあまりよくわからない私にとってはそういった観念でしかない。このシータ脳について、そしてシータ脳を利用してどのように...
哲学

地上にて

著者の「草風夏五郎」という名前自体聞いたことがない人が多いだろう。 しかし「辻内智貴」という名前であれば聞いたことがある人はいるだろう。 実は本書は辻内智貴氏が昔の筆名「草風夏五郎」という名で徒然に書いた、架空の講演録である。 今から20年...
書評

夢をかなえる話し方 人生を変える5つの習慣

話し方という本はamazonで検索しただけでも約1,500件存在する(和書のみの調べで)。 この中で自分にあった話し方、もしくは至高の話し方というのを探すだけでも数日、数カ月はかかることだろう。 本書もまた約1,500冊もある話し方の本の一...
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哲学

七田眞の人間学 いかに生きるか

「右脳式教育」として知られ、数多くの著書を出された七田眞氏が4月22日に亡くなった。79歳である。 自己啓発の本を全部で150冊刊行されており、右脳に特化した教育として国内外から注目を集めた(その一方で科学的かという批判はあったのだが)。 ...
書評

父の背中―拙者のハンセイ

2009年3月21日に林家いっ平が「二代目林家三平(以下:二代目三平)」を襲名した。本書はそれより少し前に出版された二代目三平自身の自伝であるが、海老名家と言えば先々代の正蔵(七代目林家正蔵)や初代林家三平の功績により裕福な家庭として育った...
哲学

回復力~失敗からの復活

「失敗学」で有名な畑村洋太郎氏の一冊である。失敗の後にはどのようにして立ち直り、回復していけばいいのかという観点からして、これぞ「失敗学」という真髄を見せてくれる一冊である。 第1章「人は誰でもうつになる」 いまや日本の社会は「ストレス社会...
書評

時の歩みに錘をつけて

本書はニューヨークでレストランを経営している方が書かれた長編小説である。著者は単純に計算する限りで67歳であるわけだが、彼の自伝的作品と言っても差支えないと私は思う。 本書のタイトルにある「時の歩みに錘(おもり)をつけて」だが著者が生きた約...
書評

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く

勝間氏の新刊を見るとこう思えてならない。 「中谷彰宏ばりになってきたなぁ」と。 中谷彰宏と言えば当然自己啓発本など800冊以上を世に出している。年齢がもうすぐ50歳なので、著者としていつデビューしたのかはわからないが、一応85年と概算する。...
哲学

愛する者の死とどう向き合うか―悲嘆の癒し

愛する者の死。 それはあなたを育ててくれた親族であったり、あなたの支えになってくれた伴侶・恋人であったり、あなたと共に頑張ってくれた友であったり…。 「愛する者」というのは「誰」と一概には語れない。 しかし人の「死」というのは必ずやってくる...
書評

ライフハックのつくりかた

先月の「出会いの大学」のセミナーで講師をされていた小山龍介氏の1冊。元祖Hacks!だけあって目から鱗の作品である。 はじめに「天文学から気象学へ」 天文学と気象学はもともとある学問であるが、小山氏によればこの天文学と気象学をライフハックの...
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