仕事

日本人

弁護士をめざして56歳からの挑戦―司法試験一発合格

「チャレンジに年齢は関係ない」という言葉が存在する。この言葉は正しいように思えて、チャレンジの対象によっては間違っているものもある。とはいえ年齢を理由にしてチャレンジをやめてしまってはもったいない。 本書は引退を目前にしたサラリーマンが還暦...
哲学

勤めないという生き方

今でこそ働き方は変容しているとはいえ、会社勤めは多くいる。日本国憲法には「勤労の義務」があるものの、何も「会社勤め」を義務にしているわけではなく、いつでもどこでも「働ける」環境にある。ほかにも場合によっては「兼業をする」ということもある。 ...
書評

火山のふもとで

「火山」と言えば、昨年の御嶽山、先月には口永良部島の噴火、箱根山の活発化など火山に関する出来事が数多くある。そういった状況の中で火山のふもとにて暮らしている方々は気が気では無いのかもしれない。 本書は浅間山のふもとにある山荘を舞台にした、あ...
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日本人

わたしはレンタルお姉さん。

ニュースで「レンタルおじさん」や「レンタル彼女」なるものが出てきている。実際にそういった交流を渇望している方々が求められているのだが、本書で取り上げられる「レンタルお姉さん」は少し異なる。「レンタルお姉さん」はニートや引きこもりの方々とコミ...
書評

「役に立たない」と思う本こそ買え

私は当ブログを更新している関係からか、月に50冊本を読み、同じくらいの本を買う。本を買う基準は色々とあるのだが、ジャケットが気に入って買うものもあれば、目次や少し中身を見て興味深くなって買うケースもある。ちなみにどのような本を買って読むのか...
仕事術

ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか?

日本能率協会マネジメントセンター 様より献本御礼。 私自身趣味として落語鑑賞がある。元々小さい時からTVやCD・カセットなどで親しみ、神奈川に移り住んでからは、頻度こそ年に1回あるかないかだが、寄席に足を運ぶこともある。今も古今東西の落語を...
書評

オペラ座のお仕事――世界最高の舞台をつくる

日本における「オペラ座」というといろいろあるのだが、本書では東京にある「新国立劇場」を取り上げている。「新国立劇場」が開場したのは1997年、本格的な「歌劇場(オペラ座)」として建立され、現在までオペラ・舞踊・演劇など多岐にわたって公演が行...
仕事術

人生と仕事の段取り術

仕事事情は日々刻々と変化を遂げている。会社も「合理化」に伴うコストカット、さらには夫婦共働きなど、労働環境にも変化が生じている。そのため巷の本屋では「仕事術」や「時間術」などのノウハウ本・ビジネス書が乱舞している。 また「残業」の概念もポジ...
書評

人生は90秒で変わる

本書のタイトルを見るに「変わるの早すぎ」という感じが否めないのだが、著者は習慣そのものを変えるきっかけをつかむ、あるいは変えようとする気持ちを持つことができれば、90秒で人生そのものが変わることは造作もないことなのかもしれない。 本書は今と...
書評

自分力を高める

巷の本屋を覗いてみると「○○力」というような本が目に付く。大概はビジネスに関すること、さらには生きることに関することが多いのだが、本書も例外なくビジネスでありながらも、「生き方」と言うところにも着目している。しかも岩波ジュニア新書からだして...
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