文化

国内

今を生きる―東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言〈2〉教育と文化

これがブログにUPされたときは、3.11からちょうど2年を迎える。被災の中心にあった東北の方々にとってもそうであるが、遠く離れた神奈川の地にいる私でも昨日のように覚えている。過去にも現在にもこれほどの地震に遭遇したことが無く、本当の意味で「...
国内

今を生きる―東日本大震災から明日へ!復興と再生への提言〈1〉人間として

あの3.11の震災から2年を迎える。 過去にも現在にもこれほど大きな地震に遭遇したのはなく、今でも昨日の事のように覚えている。あれから2年東北では紆余曲折を経ながら復興に向けて着々と進んでいる。その一方で、当方から遠く離れて住む私たちは「今...
宗教

〈恥ずかしさ〉のゆくえ

日本には「恥じらい」の文化がある。その一方で開けっぴろげな絵や作品も少なくなく、「恥じらい」を持っていたり、持っていなかったりと曖昧である。その「曖昧さ」が日本語にもあるように、日本文化を象徴であるとともに、曖昧であることへの魅力も存在する...
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書評

カラオケ化する世界

日本でも憩いの場として、あるいは練習の場として「カラオケ」を利用する人が多い。最近では「一人カラオケ」も人気がでてきており、専用のカラオケボックスも出てきた。 日本に限らず世界中でカラオケは広がりを見せ、かつ愛されているのだが、本書はそれら...
書評

サツマイモと日本人

「秋深し馬肥ゆる秋」 食欲の秋と言われており、街路樹は紅葉に彩られ、そして落ち葉となって落ちてゆく。その落ち葉を使ってたき火して、そのたき火でサツマイモを焼いて「焼き芋」にして食す、という季節である。 しかしその光景もほとんどみられなくなっ...
書評

銀河に口笛

自分自身が振れたことのない雰囲気を醸している。自分自身も昭和の生まれではあるが、物心がついた頃は平成に入っていたため、その「昭和の雰囲気」がいったい何だったのだろうかわからない。今の30代~40代が子供の時、何をして遊んでいたのか、漫画や本...
日本

オオクボ都市の力―多文化空間のダイナミズム

JR山手線で新宿駅から外回り電車に乗ると次の駅は「新大久保」という駅に停車する。私自身、新大久保には一度だけ行ったことがある。4年前の話になるが、会社のプロジェクトの仕事場がちょうどそこに近いところにあったため、忘年会を新大久保から5分ほど...
書評

ウイスキーは日本の酒である

3年前あたりに「ハイボール」が大ブームを巻き起こし、缶で売られるハイボールが売り切れる店が続出するほどにまでなった。 そのハイボールは「ウイスキー」をソーダ水で割ったものを差している(本来は水やぬるま湯でもOKだが、日本ではソーダ水が一般的...
書評

サラリーマン誕生物語~二○世紀モダンライフの表象文化論

今となってはほぼ「あたりまえ」の存在であるサラリーマン、かく言う自分もサラリーマンのはしくれであるが。サラリーマンはいつごろ誕生し、どのような背景があったのか、そしてサラリーマンそのものがどのように進化していったのか、本書は現在のサラリーマ...
書評

カジノの文化誌

「カジノ」というと、現実ではラスベガスやマカオのカジノを連想するだろう。カジノに縁がなくてもあるロールプレイングゲームでカジノを知った人もいる。 本書はめくるめく「カジノ」の世界と世界中にあるカジノ、そして日本の「カジノ構想」について取り上...
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