国内 奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」 2011年3月11日 午後2時46分 宮城県沖を震源とした地震が起こった。その地震による津波は我々の想像を遙かに上回り、それにより約3万人以上の犠牲者を出した。 宮城県石巻市もその甚大な被害を受けた地域の一つである。「水の都」と呼ばれた石巻... 2012.02.27 国内書評
インターネット ネットとリアルのあいだ―生きるための情報学 インターネットが台頭したことにより、情報を傍受するだけではなく、自ら情報を発信することができるようになった。しかしネットが台頭することによって「うつ症状」にかかる人も出てくるようになったのだという。IT化が絡んでいるとはいえ、仕事のスピード... 2012.02.26 インターネット書評
国内経済 デフレと超円高 現在では小康状態になったとはいえ、昨年末には1ドル76円を上回るほどの「超円高」の現象が起こっている。その原因はヨーロッパの財政危機によりドルやユーロの価値が失われたところにある。 円の価値が高まりつつある日本であるが、経済は逆に下り坂の一... 2012.02.24 国内経済書評
書評 シャーロック・ホームズの愉しみ方 推理小説は幅広い世代から読まれている名作から、ニッチの作品までゴマンとある。以前ブログにて書いたのだが、私自身、中学の頃は推理小説にはまっており、とりわけ「刑事コロンボ」のファンであった。推理小説にはまった大きな理由には「少年サンデー」で連... 2012.02.21 書評評論
哲学 はじめて学ぶ生命倫理~「いのち」は誰が決めるのか 「命」あり方に関する考察は哲学や倫理学、宗教学など多くの角度から考察を行っている。本書はあくまで「倫理学」の立場から見た「命」を論じているが、「命」そのものの定義のみならず、「生」と「死」の定義や誰が決めるのか、についても論じられている。 ... 2012.02.17 哲学書評
仕事術 仕事のムダを削る技術 普段、朝から晩まで仕事を行っているのにも関わらずやりがいや実感がない。でも忙しい、という人が多々いる。 仕事のツールもさることながら、環境そのもののIT化が著しく、それによるムダ作業やムダ時間の浪費が増えてしまったことも要因として挙げられる... 2012.02.11 仕事術書評
仕事術 リーダーシップは「第九」に学べ 「リーダー」=「第九」 という図式は他の人から見たら何か違和感を覚えてしまう。 なぜリーダーシップは第九がいいのか。またオーケストラや指揮者、或いは、「第九」とリーダーシップ、という違和感のある関連性について、本書では分析を行っている。 第... 2012.02.06 仕事術書評
世界史 警察の誕生 「警察」というと最近では賞賛や敬意よりも「非難」の標的になってしまっている。警察に関する批判や非難の本に関しては巷の本屋では見ないことがないほどである。 本書は警察にまつわる一冊であるが、前述のそれとは毛並みが異なる。それは世界の歴史の中で... 2012.02.05 世界史書評
書評 「IT断食」のすすめ 私の中でもっとも大きな課題としてあげられるのが「IT中毒」である。とりわけネットサーフィンやメールチェックなどで時間を使い果たし、書評をはじめ自己研鑽や趣味に楽しむ時間、もしくはリフレッシュをする時間も無碍にしてしまう。かねてそれを防ぐ対策... 2012.02.04 書評習慣術
システム Windowsの時代は終わったのか? 仕事・プライベート問わずとも私のパソコンのOSはWindowsである。しかしスマートフォンはWindowsかというと、そうではなくGoogleからつくられているAndroidを使用している。スマートフォンが隆盛している中でWindowsは取... 2012.02.02 システム書評